世界のフロントエンジンスーパーカー（コルベット、SLS、599、DBS、612など）の中で、R35GT-Rの立ち位置を教えて下さい。 また、上記の車と並べた場合見劣りしますか？

Answer 1

立ち位置的には「日本代表」です。
・圧倒的暴力の「アメリカ代表」コルベット
・理性と野生を兼ね備えた「ドイツ代表」SLS
・品格と美を兼ね備えた「イギリス代表」DBS
・官能的魅力を持つ「イタリア代表」599
・コンピューターゲームから出て来たかの様なハイテク兵器の「日本代表」GT-R
こんな感じです。
美しさと言う点やエンターテイメント性と言う点では劣るかもしれないですね。
単純に「効率の良い速さ」と言う点では抜群なのですがね・・。

質問者からのお礼コメント

どれも読んでいて面白い回答で、すべてをベストアンサーにしたいんですが、今回は単純に比較でそれぞれの車を評価してくださった、edoblowさんをベストアンサーに選ばせていただきます。
皆さんありがとうございました。

Answer 2

最近の位置づけとして、スーパーカーとは別に、スーパースポーツという分類があります。

これは、GT-Rおよびコルベットもこちらの分類に入ります。
走りを追求したプレミアムスポーツカー。

スーパーカーとは別名エキゾチックカーであり非日常的な車です。

GT-Rは、官能的なサウンドもあるわけでもない。
ましてや、通常仕様の場合本来の性能を発揮できません。

内装も、高級本皮をふんだんに使用したものでもないし、他のスーパーカーと比べて見劣りする部分が多くあります。

それは、GT-Rが雰囲気や高級感を重点に置くわけではなく。

ただ単に、最速を狙った最新兵器だからです。

ある意味、エキゾチックではあるが他のスーパーカーに比べるとやはりスーパーカーと呼べるとはいえないでしょう。


価格相応の価値がある車とは言えます。いや、サーキットに持ち込めばそれ以上でしょう。
日本の正統派の象徴といえる、NSXに続くスーパースポーツカーです。