007/ノー・タイム・トゥ・ダイでボンドはリビング・デイライツと同じV8・ヴァンテージに乗ってましたが、アレって何か特別な意味ってあります？

Question

作中では特殊装備は出てきてませんし、それなら(内容的に)女王陛下の007のDBSで良かったんじゃないのって思ってしまうんですが…

Answer 1

単に過去のシリーズ作品に対するオマージュだと思います。

「リビング・デイライツ」に出て来た特殊装置を備えたアストンマーチン・V8は、同作中でボンドが自爆装置を働かせて爆破してしまいましたが、それでも今回登場させたと言うのは意味が無いとは言えないかと思います。
アストンマーチン・DB5の方は、前々作「スカイフォール」で大破したのを、前作「スペクター」の中でQが修復し、ボンドがMI6の退職金代わりにもらったものですが、今回のV8もガレージに有ったとは意外でした。
特殊装置が有るのかは不明ですが、ボンドの私用車の様です。

「女王陛下の007」に出て来たアストンマーチン・DBSも特殊機能は公表されないままでしたが、それならば確かにV8よりも意味深かったかもしれませんね。
余談ですが、「女王陛下の007」でのDBSの防弾ガラスは完全ではなかったのでしょうか・・・。イルマ・ブントの銃撃でトレーシーが被弾し死亡しておりますので。

Answer 2

そっちでも良かったかも知れませんね。
ただ、どちらかと言うとV8の方が
「あれ、あの車って…」となりやすく
インパクトがあると判断したのでは
ないでしょうか。
ご丁寧にナンバープレートまで同じ
ですね。同一車両という設定のようです。