アルファロメオ 156 「車を単なる移動の道具としか思っていない人には全く縁の無い車。 MT車は故障しないよ！とのアドバイスを信じて、約7万キロ走行の中古を買い、毎日の通」のユーザーレビュー

車を単なる移動の道具としか思っていない人には全く縁の無い車。 MT車は故障しないよ！とのアドバイスを信じて、約7万キロ走行の中古を買い、毎日の通

2015.1.28

総評

車を単なる移動の道具としか思っていない人には全く縁の無い車。

MT車は故障しないよ！とのアドバイスを信じて、約7万キロ走行の中古を買い、毎日の通勤に使ってそろそろ14万キロに突入。
普通に運転すれば街中9～10km/L、高速12km/L(Max13.1km/L)だし、これまで定期交換以外で故障による修理は全くない。

ドイツ車と比べるとボディ剛性がフニャッと感じるが、こいつのハンドリング特性を理解するとそのうち納得する。
これはフロントパイプを等長へ交換が必須となるのだが、エンジンスペックは現代のエンジンに比べたら数値的にとても非力に思える。
しかし、しかしである。
エンジンを掛けた途端に感じる何とも言えぬ高揚感。
そして走り出すと、回転数によってはまるで女が甘えてくるよな、そして4000rpm辺りから管弦楽器を奏でるような爽快なサウンド。
これは堪らん！堪らんですよ♪
車好きなら、このアルファのV6エンジンを体験しないと一生後悔しますよ。

満足している点

何と言っても、4000rpm辺りから劇的に変わるサウンド
これに尽きる。
タコメーターとスピードメーターがセパレートに配置されており、盛り上がった所謂おっぱ○メーターがエロティック。サイドにスパッ！と緊張感を醸し出す見事なプレスライン。

不満な点

敢えて挙げるとしたら
①あまりの気持ち良さについついアクセルを踏み込んで燃費が悪くなる事。
②初期型はエアコンの吹き出し口が小さいので風量が弱いかも（毎年冷媒注入すれば冷えない訳ではないので不満のレベルではない）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験