ルーテシアがマイナーチェンジ。従来型オーナーが着実な進化を報告
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:佐野 弘宗/写真:篠原 晃一
今回のルーテシアでは、新パワートレイン以外にも、内装にも細かい手直しが入った。最大のポイントは、ダッシュボード、センターコンソール、ドアトリムの一部(写真の黒い部分)の表面が、従来の細かいドット模様から一般的な革シボになったことだ。
これはなんとも微妙な変更だが、従来型オーナーが乗ると「なんか雰囲気が変わったかな?」と気づく程度の差異はある。なぜそんなことをいえるかというと、なにを隠そう、私自身が従来型オーナー(ゼン・0.9L)だからだ。
さらに、今回の試乗車でもある「インテンス」グレード限定で、ステアリングホイールが上級の「GT」と同形状(=ルノースポールとも同形状)になったことも目につく。下半分に樹脂加飾パーツがかぶせられていた従来型に対して、ステアリングホイール単体の手触りや質感、操作性が向上したのは事実である。
ただし、それはガチッと握りたくなるグリップが太いタイプなので、ステアリングを軽く操作したい穏当なシャシーチューン全体とのマッチングについては、長短あいなかば……ともいえる。さらに穏当な「ゼン」グレードで従来の細グリップ型ステアリングが継続採用されたのも、コスト面だけでなく、そうした微妙な味つけの意図もあるかもしれない。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ホンダ 新型「N-VAN e:」用純正アクセサリー発売 EVならではのアイテム充実
アバルト「F595」「695」の国内販売終了 特設サイトにてキャンペーンがスタート
デミオ改め[新型マツダ2]登場もうすぐ!? そもそもどうしたら生き残れるのか!?
ニュル24時間クラス優勝したSTIのガレージにレース翌日に訪問! STI辰己監督の勇退セレモニーが行われました【みどり独乙通信】
日産ノートオーラに「AUTECH」新設定!海をモチーフにしたスポーティなエクステリア
DSオートモビル 「DS 9」“心に響く旅”誘う特別仕様車 ナッパレザーで品ある空間演出
「問題点が多すぎる!」とフェラーリF1代表。散々だったカナダGPの週末を嘆く
フェラーリ製V8をお手頃価格で! マセラティ・グランスポーツ UK中古車ガイド お安いだけの「理由」アリ?
“らしさ“が現れるのは外⾒だけじゃない!? 『今世紀最多』の立役者、LMDhを臓物から探る
「もう勝てないと思ってた」苦しみ続け、ついにSF初優勝を成し遂げた牧野任祐。第3戦SUGOこそ正念場
ガスリー、ドライタイヤへの交換は1周早かったと認めるも「カートに乗っていたような気分で楽しかった」/F1カナダGP
ノリスの2位確保に貢献したピアストリ。フェルスタッペンを追うよりも、ラッセルとの戦いを優先/F1カナダGP
コスパ王「ホンダ WR-V」の想像以上のスッピン感とその理由。最安Xグレードは誰におススメ?
【408万円から】新型「ミニ クーパー 5ドア」発売 新デザイン&最新装備でまた人気となるか?
【どうした日産!?】ノートオーラがデザイン一新。ギラギラ顔にモノグラム柄シートで大胆イメチェン
【お値段据え置き】日産の軽「デイズ」と「ルークス」が一部改良。目立ち度抜群の新色も
BMW 「1シリーズ」が第4世代に進化。スイッチ減らした未来感あふれるコックピットが斬新
12チリンドリ日本初公開。伝統オマージュのレトロデザインにハイテク融合でV12 NAモデルの集大成に
【決勝直前】トヨタ雪辱なるか!? ル・マン24時間レース、これだけは押さえておきたい見どころまとめ
GT-Rも真っ青のスペック&高コスパ。アイオニック5 Nが日本にもたらすインパクトと皮肉な結果
【267万円】売れてるミドルサイズミニバン「ノア」の最安グレード“ガソリンのX”はアリかナシか?