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並のSUVでは“物足りない”人向け。三菱「トライトン」には非日常と上質感が同居する別世界がある

並のSUVでは“物足りない”人向け。三菱「トライトン」には非日常と上質感が同居する別世界がある

上位モデルのGSRは540万1000円

普通のSUVでは味わえない重厚感も「非日常」

担当とカメラマンの2人で向かった富士の裾野に伸びるワインディングロードでは、モノコックボディの乗用車SUVとはやや趣の異なる独特のフィールが印象に残りました。快適な乗り心地は高級SUVに通じるものの、ドシッとした独特の重厚感はやはりフレームボディならではの世界です。

そしてハンドルを切り込んでいくときのフィールやディーゼルエンジンのビート、パジェロ譲りの技術であるパートタイム式なのにフルタイム4WDを実現するスーパーセレクト4WD-IIの走行感などは、骨太なメカっぽさというか、五感にビシビシ伝わって来る刺激が濃密です。

・・・というわけで本格オフロード性能や硬派なフレームボディのクロカン車でしか味わえない非日常を、最新の先進安全機能やドライブシステムによって、上質感とともに味わえるという別世界感覚にこそ、トライトンの持ち味がありそうです。

さらに、乗用車SUVでは望めない最大積載量500kgの広大な荷台が備わるわけで、アウトドア趣味を極めたいユーザーにとっては、その無限とも言える使い勝手こそが最大の魅力でもあるでしょう。

>>フォトギャラリーでトライトンをチェック

乗用車としてより洗練されたモノコックボディの高級SUVを志向するユーザーとは好みが分かれそうですが、この車に匹敵する非日常や別世界感覚を味わうためには、国産なら「ランドクルーザー」シリーズ、欧州車なら「ディフェンダー」やさらに上級の「Gクラス」などの高額モデルが比較相手となり、ある意味コスパは高いとも言えます。

あとはやや煩雑な車検対応や、日本では取り回しに苦労しそうなボディサイズ、そしてライバルのハイラックス現行モデルと比べても100万円近く高い価格帯をどう考えるかですが…すべてのメカが最新世代であることや、周囲を釘付けにしそうなド派手な存在感などに惹かれるユーザーは少なくないはず。

2月時点ですでに月販目標200台の6倍を超える1300台の先行予約が入るなど、好調なスタートを切ったトライトン。その販売状況やピックアップ市場の今後にも引き続き注目です!

(終わり)

写真:小林俊樹、三菱、トヨタ

>>「トライトン」の悪路走破力がパジェロ級。SUVの洗練か、ピックアップの可能性か、そこが問題だ!
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