インフィニティ初のEV その姿とは
インフィニティはデトロイト・モーターショーで製品化が予定されている初の電気自動車を公開する。今まではQインスピレーション(写真白)やプロトタイプ10などのEVコンセプトを発表してきたが、今回ついにEVを市販モデルとして世に送り出すこととなった。
インフィニティ・プロトタイプ10 2021年以降の電動化象徴 写真18枚
形状はBMW X1のようなコンパクトSUVで、「日本のDNA」が盛り込まれた新時代のEVというテーマでデザインされている。
搭載されるパワートレインは「新規開発」されたということだけは判明している。外装デザインも今までのものから刷新され、電動化のおかげで広い室内空間を確保。豪華なラウンジのような快適性と運転支援技術を持つとのこと。
インフィニティのデザイン部門トップ、カリム・ハビブはこのクルマがインフィニティにとって新たな時代の幕開けを象徴し、ブランドとして目指す目標を体現していると語った。
ハビブは「電動化を含めた様々な技術がわたしたちのデザインの理念を進化させる機会をもたらしています」と加えた。
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