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ニューモデル 2018.10.4

元マセラティ・ワークス・トランポ、5796万円で落札 高評価のワケは?

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世界で最も有名なトランスポーター

レースの世界で裏方といえるトランスポーターだが、所属したチームによってはスターになることがある。

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スクーデリア・フェラーリのトランスポーターは花形といえる存在でいつの時代でも高価で取引されることが多い。そんななかでマセラティ・ワークスが使用したトランスポーターがボナムス・グッドウッド・リヴァイヴァル・オークションに出品され注目を集めることになった。

この1956年製のフィアット・バルトレッティ・ティーポ642レーシングカー・トランスポーターが高額で落札されたのには理由がある。

まずマセラティ・ワークスチームで使用され、ファンジオのドライブでワールド・チャンピオンを獲得した250Fなどを積んで転戦していた。モデナでの役目を終え1958年にレーシング・コンストラクターのスカラブに引き取られ再びサーキットに姿を見せることになる。



シェルビー、マックイーンとともに

1962年からはあのキャロル・シェルビーのコブラ・オペレーション用のトランスポーターとなり、ワールド・スポーツカー・チャンピオンシップ制覇に貢献した。

続いてイギリス・フォードのセミワークス・チームであるアランマン・レーシングで活躍後、グリーンのフェラーリでおなじみのデビッド・パイパー・レーシングで使用されたのち、スティーブ・マックイーン主演の「栄光のル・マン」でも起用される。その後プライベーターのもとで使用されたのちコレクターが修復して所有していたのである。

オークションには2度目の登場

実はこのトランスポーターは2015年のボナムス・グッドウッド・リヴァイヴァル・オークションに出品され、現在のオーナーが落札したもの。その後グッドウッドやル・マン・クラシックなどのイベントに姿を見せ、ヒストリックカー・レースでおなじみのトランスポーターとして親しまれてきた。

こうした華麗なヒストリーと、ヒストリックカー・イベントに欠かせない存在から40.25万ポンド(5796万円)で落札されたのである。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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