ポロR プロトタイプが存在
フォルクスワーゲンの内部関係者によると、高出力モデルのポロR・プロトタイプが、検証用にすでに製造されているという。
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ただ現段階では、プロダクションモデルにするかどうかの決定はされていない。
そもそも新型ポロGTI(全写真)に搭載される2.0ℓエンジンは、ゴルフRのユニットと同じものである。このため、モディファイ自体は比較的容易なのだ。
気になるのは、価格帯
「ポロでしたら、当然ながら、冷却系を追加する余地が十分あるのです」と話すのは、同社のスモールカーラインを率いるラルフ・ケーリングである。
さらに、ポロにはゴルフRの4WDシステムに対応できる枠組みがある。なぜなら、2台はともに同じMQBプラットフォームを採用したからだ。
それでは、なにを検証する必要があるというのか。問題は、重量の増加とコストである。ポロRが実現すると、それはゴルフのプライスレンジになってしまうのだ。
Rブランド 拡大を約束
同グループでは、他にもセアトやスコダが、300馬力のRエンジン搭載モデルを計画している。これはポロRを作り出すだめの追い風となるだろう。
なお、フォルクスワーゲンは、Rブランドの拡大を表明しており、来年にはT-Roc Rを計画している。
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