2017年6月にアクアはマイナーチェンジを受け、X-URBANを新たなグレード「CROSSOVER」として設定した。エクステリア、インテリアをはじめ多くの改良が行なわれたアクア・クロスオーバーに試乗したので、詳細をお伝えしよう。
<レポート:高橋明/Akira Takahashi>
ハイブリッド専用モデルのアクアは、このマイナーチェンジでエンジンの改良、ハイブリッド制御の見直しなどを行ない、クロスオーバーグレードの燃費はJC08モードで34.4km/Lとなっている。搭載するエンジンは1.5LのNZ-FXE型でアトキンソンサイクル、EGRを採用するなど、エンジンの高効率を目指すエンジンだ。
出力は74ps/111Nmで、これにモーター駆動のハイブリッドシステムTHSIIが組み合わされている。モーター出力は45kw/169Nmでリダクション機能付きの無段変速機を搭載している。
また、このマイナーチェンジではボディ剛性のアップや装着タイヤのサイズアップ、サスペンションの見直しにより、乗り心地の改善といったところまで変更されている。
エクステリア、インテリアのデザインにも変更があった。フロントデザインでは、ヘッドライトやフェンダー、フード、バンパーなどのデザインが変更され、洗練されたイメージに変化している。リヤはコンビネーションランプ内のデザイン変更とともに、リフレクターをバンパー下部に新規設置し、安定感のあるデザインにしている。
インテリアでは、センターメーターにTFTマルチインフォメーション・ディスプレイを標準装備。センタークラスターは一体となった面構成とし、新たにソフトレザー(合皮)のシートを採用するなど、先進かつ上質な印象となるよう変更されている。
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