8月23日、2019第48回サマーエンデュランス『BHオークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース』のフリープラクティス1回目が行われ2分13秒117をマークしたメルセデスAMG・チーム・グループMレーシングの999号車メルセデスAMG GT3がペイドプラクティスに続いてトップタイムをマークした。2番手にはメルセデスAMG・チーム・クラフト・バンブー・レーシングの77号車が続き、メルセデスAMG勢がワン・ツーを占めている。
8時45分からスタートしたブロンズテスト、そしてそれに続いて行われたペイドプラクティスを経て、14時10分にスタートした鈴鹿10時間のフリープラクティス1。この日の鈴鹿は一時雨が小康状態になることもあるが、ときおり非常に強い雨が降ることもあり、このフリープラクティス1も、開始から45分を過ぎる頃には強い雨が降り、全車がピットに戻った。
【タイム結果】2019鈴鹿10時間耐久レース フリープラクティス1
そんな鈴鹿10時間のフリープラクティス1は終始ウエットコンディションとなり、各車は淡々とセットアップを進めていくことになったが、ここでトップタイムをマークしたのは、ペイドプラクティスに続き999号車メルセデス。2番手にはクラフト・バンブーが続き、メルセデスAMG勢がワン・ツーを占めている。
3番手につけたのは、アウディスポーツ・チームWRTの25号車。4番手にもメルセデスAMG・チーム・ストラッカ・レーシングの44号車がつけており、海外勢が上位を占めた。5番手には、脇阪寿一脇阪薫一/中西慧組LM corsaの60号車ポルシェ911 GT3 Rがつけ、Pro-Am最上位、日本勢最上位となっている。
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