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30年経ったいまなお色褪せない究極の走り! 「セナ」も高く評価したホンダ初代NSXは何がスゴイのか?
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ドライビングの楽しさを味わえるスポーツカーとして誕生

 1990年代の初頭、国産車はいっときではあるが、確かに世界一といえるクルマを作っていた。ポルシェ911ターボより速いスカイラインGT-R(R32)、ライトウエイトスポーツカーの神髄を極めたユーノス・ロードスター、高級車としての快適性を高次元にまとめ上げたトヨタ・セルシオ。そして、ハンドリングで頂点に立ったホンダNSX(NA1、NA2)……。

名車は「エンジン」抜きで語れない! 「RB26」「EJ20」「F20C」など異論なき「名機」6選

 NSXで特筆できる点はいくつもあるが、はじめは2リッター4気筒のミッドシップスポーツというコンセプトで始まったが、途中で計画が二転三転。

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みんなのコメント

2件
  • 発表時は高価格が話題だったと思うが、現物見たら2千万でも安いと思える。
    それほどに他の車とは次元の違う造り込み。
    F1でも名を挙げていたころで、当時のホンダがいかに最高を目指していたのかがよくわかる車。
    日本の財産です。
  • 乗ってみればわかるけど
    見切りが凄く良い
    見切りが良いと、怖くなく走らせられる。
    今の車とは、速さでは比べ物にならないかもしれないが
    不思議と速度感と五感がマッチする気がする。
    しかも決して遅くは感じない。

    ぜひ一度若い人に乗ってもらいたい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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