2020年1月16日、マツダは同社独自の技術を用いた新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ エックス)」を搭載するCX-30を発売した。
世界初の圧縮着火ガソリンエンジンをCX-30にも搭載
CX-30は、2019年9月に発表された、マツダの新世代商品第2弾(第1弾はマツダ 3)。CX-3とCX-5の中間に位置するクロスオーバーSUVだ。
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SKYACTIV-Xは、マツダ独自の燃焼制御技術「SPCCI(スパーク コントロールド コンプレッション イグニッション:火花点火制御圧縮着火)」によって、ガソリンエンジンにおける圧縮着火を世界で初めて実用化した、新世代のガソリンエンジンだ。2019年11月に発売されたマツダ 3につづいて、CX-30にも搭載された。
SKYACTIV-Xは、ガソリンエンジンならではの高回転までの伸びの良さに、ディーゼルエンジンの優れた燃費・トルク・応答性といった特長を融合。「人馬一体」の気持ち良い走りと優れた環境性能を両立している。また、M-ハイブリッド(マイルドハイブリッドシステム)」も採用して、滑らかで気持ちの良い走りと、効率的な燃料消費をサポートする。WLTCモード燃費は、15.8(4WDの6速AT)~17.0(2WD=FFの6速MT)km/L。
■マツダ CX-30用 SKYACTIV-X 主要諸元
エンジン種類:水冷直列4気筒 DOHC16バルブ
総排気量:1997cc
圧縮比:15.0
エンジン最高出力:132kW<180ps>/6000rpm
エンジン最大トルク:224Nm<22.8kgm>/3000rpm
モーター種類:交流同期電動機
モーター最高出力:4.8kW<6.5ps>/1000rpm
モーター最大トルク:61Nm<6.2kgm>/100rpm
動力用主電池 種類:リチウムイオン電池 24V
■マツダ CX-30 SKYACTIVーX 搭載車 車両価格(税込)
X プロアクティブ(2WD/4WD):329万4500円/353万1000円
X プロアクティブ ツーリングセレクション(2WD/4WD):341万5500円/365万2000円
X Lパッケージ(2WD/4WD):347万7100円/371万3600円
各グレードとも、トランスミッションはSKYACTIV-DRIVE(6速トルコンAT)とSKYACTIV-MT(6速MT)が設定されるが、車両価格は同じだ。
[ アルバム : マツダ CX-30にSKYACTIVーXを搭載 はオリジナルサイトでご覧ください ]
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ブレーキランプが小さいし、中央部のパネルの抑揚の付け方が違和感感じる。