F1オーストラリアGP開催の地でスーパーカーパレードも
ピレリは11月11日、オーストラリアのメルボルンに同社のフラッグシップストアとなる「P Zero World(Pゼロ ワールド)」をオープンしたと発表した。このPゼロ ワールドは、2016年のロサンゼルス、2017年のミュンヘン、そして2018年のモナコとドバイに続く5店舗目となる。
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「タイヤのブティック」と称されるP Zero Worldは、同社の製品購入をはじめ、スポーツカーやラグジュアリーカーのオーナーへ向けた専用のサービスを受けることが可能。ロード用として最大限に性能を重視したP Zero Trofeo Rから、クラシックな外観と最新のテクノロジーを融合したPirelli Collezioneまで、ピレリタイヤの全レンジを購入することができる。
また自動車用に加えて、二輪車用タイヤ、自転車用タイヤのVelo、さらにPirelli Designアクセサリーも販売。P Zero Designの製品は、モンブラン、MVアグスタ、プーマ、ロジェ・デュブイ、Tecnoribなどの世界に名だたるプレステージャスなブランドと共同開発したもので、バレーパーキングや送迎車のサービスも用意されている。さらに、公道用もしくはサーキット用の理想的なカーセットアップについて、エキスパートによるアドバイスを受けることができるという。
メルボルンのP Zero Worldは、Mag Wheel & Tyreとのコラボレーションによるもの。有名なショッピングモールの対面に位置する1200平方メートルの敷地には、5つのサービスランプが設置。2000年に設立されたMag Wheel & Tyreは、既に数年に渡るピレリとの協業経験があり、1日あたり約40台の車にサービスを提供。現在は、ピレリのハイバリュー戦略に沿って、18インチ以上のタイヤ販売が主流となっているそうだ。
州都をメルボルンに置くビクトリア州は、オーストラリアのプレステージセクターにおいて最大の自動車登録台数を誇っている。オーストラリアで販売されたスーパーカーの3台に1台がビクトリア州で登録され、2019年は5000台以上のプレステージカーがオーストラリアで登録されており、既に50000 台を超えるプレステージカーが公道を走行しているという。またメルボルンでは、オーストラリアに居住するイタリア人の36%以上が生活しており、ビクトリア州のイタリア人コミュニティは、オーストラリア最大規模。特にこの5番目のP Zero World がオープンしたプレストン地区は、多くのレビューサイトでメルボルンで最高のイタリア料理があると評されるエリアになっている。
オープニングセレモニーに先駆けて、フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーティン、ベントレー、マセラティなどによるスーパーカーパレードがF1オーストリアGPの開催地で有名なアルバート・パーク周辺の公道で行われた。知っての通りピレリは2011年以降、F1の単独タイヤサプライヤーを務めており、そういう意味でもゆかりがある土地といえるだろう。
オープニングの同日、ピレリは、パートナーであるランボルギーニとともに、フィリップアイランドにおいてトラックデイを開催。ハイパフォーマンスカーのアヴェンタドールS とウラカンEVO がP Zero タイヤを装着してサーキットを、ウルスがオンロードおよびオフロードでデモ走行を行い、ピレリタイヤの品質と汎用性をアピールした。
ピレリジャパン
https://www.pirelli.com/tyres/ja-jp/car/homepage
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