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業界ニュース 2019.10.19

流行!? コワモテなクルマが増殖中 最新「オラオラ顔」の車5選

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■まだまだ出てくるオラオラ顔のクルマたち

 近年、視覚的インパクトが強いフロントマスクを持つクルマが増えています。威圧的にも思えるギラギラ系のフロントマスクは、好みが分かれるかもしれませんが、明らかにトレンドとなっています。

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 そんな強面のフロントマスクのデザインを誰が呼んだかは知りませんが「オラオラ顔」というようになり、とくにトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」は、オラオラ顔ミニバンの代名詞といわれるほどです。

 そこで、国内外の最新モデルのなかからオラオラ顔のクルマを5車種ピックアップして紹介します。

●日産「セレナ ハイウェイスター」

 全方位運転支援システムの全車標準装備や、100%モータードライブでミニバンNo.1の低燃費を誇る「e-POWER」の設定などで、先進性を前面に押し出している日産「セレナ」は、ミニバントップクラスの販売実績を誇っています。

 他社のミニバンがオラオラ顔になっていくなか、比較的柔らかな印象のフロントマスクで幅広い層のオーナーからも好まれていましたが、2016年にモデルチェンジされた5代目では現在の日産のデザインコンセプト「Vモーション」をフロントグリルに採り入れ、吊り上がったイメージのヘッドライトなどでイメージを一新しました。

 そして、2019年8月のマイナーチェンジではハイウェイスターのグリルを大型化し、先行車のドライバーに威圧感を与えかねないほどのオラオラ顔になっています。

 また、CMキャラクターに矢沢永吉氏を起用し「ぶっちぎれ」や「やっちゃえ」というコピーを使っているので、ターゲット層の変化を狙っているのかもしれません。

●三菱「eKクロス」

 2019年にデビューしたクロスオーバー軽SUVの三菱「eKクロス」は、「eKワゴン」をベースに三菱が得意とするSUVテイストを盛り込んだモデルです。

 メーカーオプションとなりますが、三菱初の高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」の採用や、衝突被害軽減ブレーキ「FCM(Forward Collision Mitigation system)」の搭載など、軽自動車でありながら先進安全装備が充実しています。

 外観のデザインコンセプトは「かわいい野獣」を意味する「THE CUTE BEAST」とされ、軽自動車でありながら力強さと存在感のあるデザインとなっています。

 さらにフロントマスクは「ダイナミックシールド」と呼ばれる三菱のデザインコンセプトを採用し、上2段をロービーム、下段をハイビームとする3灯式LEDヘッドライトを配置することで、まるで同社のSUVミニバン「デリカD:5」のミニチュア版のような、威圧感が高いオラオラ顔となっています。

●トヨタ「グランエース」

 海外仕様として発表されたセミボンネットタイプのトヨタ「ハイエース」をベースにしたフルサイズワゴンの「グランエース」が、2019年内に発売されることになりました。

 グランエースは、トヨタの上級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」のさらに上位モデルとして、全長5300mm×全幅1970mm×全高1990mmの雄大なボディサイズを持ち、3列6人乗り仕様と4列8人乗り仕様が用意され、上質で快適な移動空間を提供するといいます。

 外観では、従来のハイエースシリーズは、フロントシートの下にエンジンを搭載するキャブオーバースタイルでしたが、グランエースではセミボンネットスタイルとしたことで、より伸びやかなサイドビューとなっています。

 フロントマスクは、クロム装飾フレームで囲んだ左右に吊り上がった2眼ヘッドライトと、金属メッキ調加飾の大型ラジエーターグリルや、特徴的なデイタイムランニングライトなどで、高級車の雰囲気とともに強い威圧感を持つオラオラ顔となっています。

 なお、グランエースは正式な販売の前に、10月23日から11月4日まで開催される第46回東京モーターショー2019にてお披露目されますので、実際にどのくらいオラオラなのか会場で実車を確認できます。

■欧米にもオラオラ顔が浸透している!?

●BMW「X7」

 2018年に発表され、2019年から日本市場にも導入されているフルサイズSUVのBMW「X7」は、「X5」「X3」「X1」と続いたXシリーズの新たなフラッグシップであるだけでなく、BMWブランドのラグジュアリーに対する先進的なアプローチも明確化したクルマです。

 X7は、すでにフルサイズSUVを発売していたメルセデス・ベンツとアウディを追撃すべく開発されました。

 BMWがSUVの新ジャンルとしてSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と定義したXシリーズの最上級モデルで、トップグレードは最高出力530馬力を発揮する4.4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。

「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」によりフロントカメラが常に路面の先を読み、路面状況に合わせてダンパーを調整して安定感を与える4輪エアサスペンション、BMWが国内モデルとして初めて導入した「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」も搭載しています。

 そのX7のフロントマスクは、特徴的なキドニー・グリルがBMWであることを主張しながら、これまでのものとは異なり縦長で大型のものとなっています。

 加えて、先行車を睨みつけるようなヘッドライトは、圧倒的な存在感と威厳を感じさせるとともに、強い威圧感も与えるデザインで、オラオラ顔というよりも「ドヤ顔」のようにも見えてしまいます。

●シボレー「カマロ」

 1967年にアメリカで発売されたシボレー「カマロ」は若者向けの小型(当時としては)なスポーティモデルとして人気となります。

 2代目からは日本にも輸入され、3代目ではヤナセが輸入を開始したことやバブル経済の影響もあり、日本の市街地でも頻繁に見かけられたほどでした。

 4代目までは、その時代のスポーツカーらしいルックスだったカマロですが、2009年に登場した5代目では初代カマロをリスペクトしたといわれるフロントノーズが突き出した迫力あるデザインとなります。

 この5代目カマロは映画「トランスフォーマー」で主人公を守るロボットとして登場し、子供たちにも人気となりました。

 2015年にモデルチェンジして6代目となったあとは、ロアグリルが一気に大型化しオラオラ顔となりましたが、5代目のイメージも残しており、ロボットの顔をイメージしてしまう人も多いようです。

※ ※ ※

 クルマのデザインは、ターゲット層の嗜好などをリサーチし採り入れられています。

 1990年頃には、似たようなヘッドライトやテールライトのデザインが多く見られました。一説によると、世界的に多くのシェアを持つ、CADシステムのベンダーが用意していたデザインパーツの流用が増えたためだといわれていました。

 現在ではクルマの見た目までモディファイするオーナーは極めて少ないので、せめてもの主張として押しが強い存在感があるオラオラ顔のクルマが好まれているのかも知れません。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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