高機能エアロパーツで走りに差を付ける!
最強のエスロクを目指して鍛え上げたフォルムに注目
「50mmワイドのレーシングスタイルでキメたS15シルビア!」ドリフトからグリップまで楽しめる両刀使い!
まさに正統派ホンダスポーツとでも言えようか。見た目はスタイリッシュであるものの、押しだし感はイマイチ足りないS660。エアロパーツやホイールを手掛けるパンドラでは、これを真逆のアプローチでコーディネイトしてきた。
なにはともあれ、そのルックスを見てもらいたい。ブラックアウトしたライトや大胆に塗り分けたボディカラー、そして貼り付けタイプのオーバーフェンダーと、どこを見ても“規格外”な魅力に溢れている。
コンセプトはズバリ“レーシングカー風のストリート仕様”だ。そのため心臓部は、HKSテクニカルファクトリーの手によってGT100Rタービン仕様へと大幅にパワーを引き上げるなど、日本一のS660を目指して進化が続けられている。
それゆえ見た目だけのハッタリではなく、装着されるエアロはどれも機能性まで考え抜かれたものばかり。各部を見ていこう。
グリル一体型のフロントバンパー、十分なダクト面積を確保。そこから取り入れたフレッシュエアはラジエターへと導かれる。そしてコアを通り抜けた熱気は、ボンネットダクトから排出される仕組みだ。
リヤカナード一体型のサイドステップも空力を意識したデザイン。横に張り出したフォルムとなっており、ボディサイドに沿って流れる空気を整流する効果が期待できる。
スーパーGTのNSXをモチーフに製作されたシュノーケルは、冷たい空気を純正インタークーラーへとダイレクトに導く。ミッドシップゆえ吸気温度が厳しいS660にとって、非常に有効なアイテムといえる。
ウイングをできるだけ後方に設置することで強力なダウンフォースを生み出すGTウイング・タイプII。カーボンとFRPの2種類を設定し、マウント部分はいずれもFRP製となる。補強ステーまで付属する本格設計だ。
純正リヤバンパーの下部に追加するリヤディフューザーは、フロア下を流れてくる空気を整流し、後方へと引き抜いてくれる。デモカーにはHKSハイパワースペックLマフラーが付いているが、純正マフラー装着車にも対応可能。
貼り付けタイプのオーバーフェンダーに収めたホイールは、スタンスマジック#080の15インチ。前後とも8Jとあってディープ感が際立つ。タイヤサイズはフロント195/50、リヤ205/50のネオバを組み合わせる。
まさに機能美。走りを極めるために、徹底的に磨き上げられたそのスタイルに惹かれるS660ユーザーも少なくないはずだ。
■価格表(カッコ内はカーボン仕様)
フロントバンパー:6万8000円/サイドスカート:3万9000円/リヤディフューザー:2万5000円(3万8000円)/GTウイング Ver.II:8万8000円(12万8000円)/ボンネット:7万8000円(11万8000円)/エンジンフード:6万8000円(10万8000円)/インタークーラーシュノーケル:3万円(4万5000円)/オーバーフェンダー:6万8000円
●取材協力:パンドラ TEL:048-798-0397
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