アウディジャパンは、クーペスタイルのフルサイズSUVであるニューモデル「Q8」を発表、2019年9月3日より販売を開始します。Q8は、大型SUV市場を「Q7」で牽引してきたアウディが新開発した、クーペスタイルのSUVモデルです。
日本に上陸したアウディQ8 アウディQシリーズの新たな特徴である八角形のシングルフレームグリルや、同社の4WDモデル「quattro(クワトロ)」を象徴するブリスターフェンダーなど、ダイナミックな外観を与えられたQ8は、アウディQシリーズの新たなフラッグシップとなります。
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ボディサイズは全長4995mm×全幅1995mm×全高1705mmで、Q7よりも30mm車高が低く設定されました。またクーペのようなルーフラインとフレームレスドアが特徴で、4ドアクーペをイメージさせるスタイリングに仕上がっています。
ホイールベースは2995mmと長く、5人の乗車定員に十分なスペースを確保。リアシートは前後10cmのスライド調整が可能です。荷室容量は通常時が605リッターで、リアシートを折りたたむと、最大で1755リッターにまで拡大します。
内装では、同社のフラッグシップサルーンである「A8」と同様の、タッチディスプレイを前面に採用した新しいインフォテインメントシステム「MMIタッチレスポンス」や、大型のアウディバーチャルコックピットが採用されました。
MMIタッチレスポンスは、インフォテインメント用の10.1インチタッチパネルをインパネ上部に設置し、空調や文字入力に用いる8.6インチタッチパネルをその下方に配置。これにより、ボタンやスイッチを削減するとともに、より直感的な操作が可能になりました。
また、フルデジタルメーターのアウディバーチャルコックピットが、ドライバーに情報を提供。アウディコネクトでは、オンラインニュースや天気予報、Google Earthを使用したナビゲーションなど、数多くのサービスを3年間無料で提供しています。
搭載されるエンジンは、340ps/500Nmを発生する3リッターV型6気筒ターボ。このエンジンに、A8などにすでに採用されている48V電源によるマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を全モデルに搭載、スムーズな走行と燃費の低減を実現しています。この新しい48V MHEVシステムによって、22km/h以下でのエンジンのストップ&スタートと最大12kWという高いエネルギー回生能力を実現しました。
価格はベースモデルの「Q8 55 TFSIクワトロ」が992万円(消費税込、以下同様)、「Q8 TFSIクワトロ デビューパッケージSライン」、「Q8 55 TFSIクワトロ デビューパッケージ ラグジュアリー」が1102万円となります。
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