現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【200万円台でベンツBMW買うならどれ!?】 いま「買い」のオススメ輸入車 5選

ここから本文です

【200万円台でベンツBMW買うならどれ!?】 いま「買い」のオススメ輸入車 5選

掲載 更新
【200万円台でベンツBMW買うならどれ!?】 いま「買い」のオススメ輸入車 5選

「輸入車は価格高め」。クルマ好きならずとも、なんとなくイメージできることかもしれない。

 でも、中古車なら憧れのあのクルマに、しかも200万台でも手が届くかもしれない!? ということで、安くて日々の足としても申し分のないオススメ輸入車5台をピックアップ(一部新車も含む!)。

【C-HR ハリアー セレナを200万円以下で!!】 厳選! 現行人気モデルの中古車 8選

 選んでもらったのは、現在はBMW330e、ボルボXC60、スバル360など7台を所有し、これまでの車歴は70台を超える自動車ジャーナリストの国沢光宏氏だ。

(新古車ってなんだ? という方はこちらの記事をご参照ください!)

※本稿は2019年5月のものです
文:国沢光宏/写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年6月10日号

■メルセデス ベンツ CLA

「とりあえず乗ってみたい輸入車」といえば、ベンツとBMWが2トップだと思う。ということでベンツからいきましょう。お薦めは圧倒的に「新古車」(最近は「登録済み新車」と呼ばれる)。

CLAの新車価格は400万円オーバーだが、ディーラー使用だけで数千km走行の新古車なら280万~300万円程度で出回っている

 特にベンツの場合、在庫整理のため新古車の発生多く、しかもお買い得。もちろん新車の値引きだって大きいのだけれど、今回「200万円台の新車か新古車」ということなので、必然的に新古車になります。

 ベンツにもBMWにもいえるコトながら、濃い味を持っているのは後輪駆動車。クルマ通じゃなければCLAというチョイスも悪くないけれど、できればCクラスをプッシュしておく。

 自動ブレーキに代表される安全デバイスだって後輪駆動のほうが高い性能を持つし。

 とはいえ、200万円台であればCLAの新古車となる。

 ベンツなら何でもいいというなら面白いチョイスかと。

[usedcar-search carname="CLAクラス" limit="2"]

■BMW 118d

人気のディーゼルターボ搭載の118d。新車で300万円台中盤のモデルが、新古車なら290万円程度で探せる

 BMWは3シリーズがフルモデルチェンジしたため、200万円台だと先代型になってしまう。ということから、118dなどいかがだろうか。シャシーは旧世代の3シリーズであり、BMWの味を持っている。燃費もよく、毎日の足として使うのも悪くない。

 ただ室内が少しばかり狭い。後輪駆動にこだわらなければ広いキャビン持つ218dなんかいかがでしょう。

[usedcar-search-2 carname="1シリーズ" limit="2"]

■ルノーカングー

 クルマ通にお薦めしたいのがルノーカングー。このクルマ、日産向けにOEMしてほしいと思うくらい面白い。新車価格もフル装備で249万円だからリーズナブルだ。

車内が広く、スライドドアで便利なハイトワゴン。新車価格は249万9000~259万9000円

 もともと商用車として開発されたためラゲッジスペースは広大。1.2Lターボながらマニュアル車を選べば案外元気よく走ってくれます。輸入車に珍しいスライドドアなので、小さい子どものいるファミリーにも向く。

[usedcar-search-3 carname="カングー" limit="2"]

■シトロエン C3

 私が真剣に購入を考えたのはシトロンC3。3気筒1.2Lターボ+6速ATというパワーユニットを搭載し、過不足なく走ってくれます。それでいて燃費よし! 毎日の足として使うなら最高でしょう。

シトロエンのオシャレでユニークな新世代デザインが魅力的。新車価格は219万~245万円

 加えてシトロエンのWRカーのベースモデルというあたりがラリー好きとしちゃ嬉しい。新古車なら諸費用込みで230万円あれば買えちゃうからお手頃です。

ボルボ S60

 最後はギリギリ現行モデルということでボルボS60を挙げておきたい。このクラスでディーゼルエンジン搭載してるモデルが新古車なら200万円台なのだからステキです。

クラシックのD4またはT3の走行距離が数十kmの新古車が290万円程度で出回っている

 キャビンスペースも「見た感じの質感」も自動ブレーキなどの安全装備もすべて満足できるレベル。新型S60が発売される前のセールなら、面白い買い物になると思う。チョイ乗りが多い人ならガソリンのT3など快適かと。


◎ベストカーwebの『LINE@』がはじまりました!
(タッチ・クリックすると、スマホの方はLINEアプリが開きます)

こんな記事も読まれています

鈴鹿で19台が参加しGT300専有テストがスタート。初日はmuta Racing GR86 GTが最速
鈴鹿で19台が参加しGT300専有テストがスタート。初日はmuta Racing GR86 GTが最速
AUTOSPORT web
【GT300開幕戦レビュー&シーズン展望】一歩抜きん出た印象のブリヂストン。最適解は交換か、無交換か
【GT300開幕戦レビュー&シーズン展望】一歩抜きん出た印象のブリヂストン。最適解は交換か、無交換か
AUTOSPORT web
アイルトン・セナのMP4/4がマクラーレン720S GT3で蘇る。ラグナ・セカに没後30年追悼リバリー登場/IMSA
アイルトン・セナのMP4/4がマクラーレン720S GT3で蘇る。ラグナ・セカに没後30年追悼リバリー登場/IMSA
AUTOSPORT web
好感度クラスNo.1! アウディA3 スポーツバックへ試乗 小改良 見違えるほど変わった車内
好感度クラスNo.1! アウディA3 スポーツバックへ試乗 小改良 見違えるほど変わった車内
AUTOCAR JAPAN
負傷のハプスブルク、WECスパでの復帰叶わず。グーノンがふたたびアルピーヌA424をドライブへ
負傷のハプスブルク、WECスパでの復帰叶わず。グーノンがふたたびアルピーヌA424をドライブへ
AUTOSPORT web
4児の父「杉浦太陽」、新車で買った「高級ミニバン」初公開! 「すごく乗りやすくて…」全貌を明かし「カッコイイ!」「好感持てる」の声集まる
4児の父「杉浦太陽」、新車で買った「高級ミニバン」初公開! 「すごく乗りやすくて…」全貌を明かし「カッコイイ!」「好感持てる」の声集まる
くるまのニュース
世界戦デビューの地でエルラシェールが復活。リンク&コーが週末完全制覇を達成/TCRワールドツアー第2戦
世界戦デビューの地でエルラシェールが復活。リンク&コーが週末完全制覇を達成/TCRワールドツアー第2戦
AUTOSPORT web
レッドブルF1代表、フェルスタッペンの契約にニューウェイに関する条項はないと明言
レッドブルF1代表、フェルスタッペンの契約にニューウェイに関する条項はないと明言
AUTOSPORT web
リスクはある? サイバーセキュリティ規制、非対応車は「脆弱」なのか 一部地域で販売継続
リスクはある? サイバーセキュリティ規制、非対応車は「脆弱」なのか 一部地域で販売継続
AUTOCAR JAPAN
ロールス・ロイスが考古学調査!? 本社の増築予定地からローマ時代の遺物が出土…地元の小学生が「ジュニア考古学者」になりました
ロールス・ロイスが考古学調査!? 本社の増築予定地からローマ時代の遺物が出土…地元の小学生が「ジュニア考古学者」になりました
Auto Messe Web
アントネッリのF1デビューを早める動き。イモラでサージェントと交代との説は、メルセデスとウイリアムズが否定
アントネッリのF1デビューを早める動き。イモラでサージェントと交代との説は、メルセデスとウイリアムズが否定
AUTOSPORT web
BMW M4 に最強の「CS」、550馬力ツインターボ搭載
BMW M4 に最強の「CS」、550馬力ツインターボ搭載
レスポンス
史上最少僅差0.001秒決着! カイル・ラーソンが「ワイルドなフィニッシュ」で2勝目/NASCAR第12戦
史上最少僅差0.001秒決着! カイル・ラーソンが「ワイルドなフィニッシュ」で2勝目/NASCAR第12戦
AUTOSPORT web
「人とくるまのテクノロジー展」が過去最大規模となって5月22日よりパシフィコ横浜で開催
「人とくるまのテクノロジー展」が過去最大規模となって5月22日よりパシフィコ横浜で開催
Auto Prove
日産の斬新すぎる「商用バン」が凄い! もはや「でんでん虫マシン!?」な“円形ボディ”に熱視線! 人気の絶えない「エスカルゴ」どんなクルマ?
日産の斬新すぎる「商用バン」が凄い! もはや「でんでん虫マシン!?」な“円形ボディ”に熱視線! 人気の絶えない「エスカルゴ」どんなクルマ?
くるまのニュース
軽量安価なFRPより鉄にステンレス! デコトラ乗りのエアロへのこだわりは独特だった!!
軽量安価なFRPより鉄にステンレス! デコトラ乗りのエアロへのこだわりは独特だった!!
WEB CARTOP
遂に来た!新型「フリード」先行公開!上質感ある“エアー”&遊び心溢れる“クロスター”を設定
遂に来た!新型「フリード」先行公開!上質感ある“エアー”&遊び心溢れる“クロスター”を設定
グーネット
新型フリードは「AIR」「CROSSTAR」どっちも主役!
新型フリードは「AIR」「CROSSTAR」どっちも主役!
グーネット

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

617.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

82.0608.0万円

中古車を検索
CLAクラス シューティングブレークの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

617.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

82.0608.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村