現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > デカきゃ広いは間違い! ジャンル別「本当に広い」リヤシートのクルマ5選

ここから本文です
業界ニュース 2019.5.27

デカきゃ広いは間違い! ジャンル別「本当に広い」リヤシートのクルマ5選

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 カタログ値ではなく同一人物の実測値で判定

 ファミリーカーとして愛車を選ぶ場合、後席に大切な人を乗せる機会が多いのであれば、後席の広さがクルマ選びのポイントになったりします。ここではジャンル別に後席、とくに快適度に大きく影響する、足もとの広さにフォーカスして、以前、雑誌CARトップで「すぐ計る課」という、車内を計測しまくる企画を連載していた私が解説します。

    この3列目は使えない! 6人以上で乗るなら選ばないほうがいいミニバン&SUV5選

 なお、ここでの基準となる、後席ニースペースの実計測値は、身長172cmの私のドライビングポジション背後に、私が着座したときの数値です。ドライバーの身長、運転姿勢、シートスライド位置によって数値は異なりますが、横比較という意味では大いに参考になると思います。

■コンパクト

 ホンダ・フィット

 コンパクトカーでは、センタータンクレイアウトを採用するホンダ・フィットがもっとも広く、その数値は265mm。ヴェゼルが250mm、BMW5シリーズが250mmですから、その圧巻の広さがわかってもらえるでしょう。

 ちなみに同クラスのCX-3は105mm、ヴィッツ110mm、アクア100mmです。しかも、フィットは後席のフロアがフラットで、たとえ中央席に座ったとしても、足もとの自由度が高く、それほど窮屈な思いをしなくて済む点もポイントです。

 ちなみに、フィットのセダン版となるグレイスの後席ニースペースは、メーカー値でフィット+20mmとなっています。つまり、セダンタイプではあるものの、後席ニースペースの広さでは、コンパクトカーベストと言ってよいでしょう。

■プチバン

 スズキ・ソリオ

 コンパクトなサイズでも、両側スライドドアを備え、子育て世代や愛犬家にぴったりなのがプチバン。スズキ・ソリオ、トヨタ・シエンタ、ホンダ・フリードなどがそのジャンルに該当しますが、スライドする後席を最後端位置にセットしたときの後席ニースペースは、ソリオ400mm、フリード380mm、(2列目キャプテンシートの値)シエンタ200mmと、サイズ的にコンパクトなソリオが優位です。

 もちろん、フリードでもフラットフロアでもあり、2列目席が狭いと感じることなどないはずです。

 最上級グレードよりもベーシックグレードのほうが広い車種も

■ステーションワゴン

 ホンダ・ジェイド

 今では数少なくなった国産ワゴン。カローラ・フィールダー、ホンダ・シャトル、2列シート仕様のホンダ・ジェイド、マツダ・アテンザワゴン、スバル・レヴォーグぐらいになってしまいましたが、意外にももっとも後席ニースペースが広いのは、大型のアテンザではなく、ホンダ・ジェイド(2列シート)の270mm、フィットと同寸法のシャトルの265mmです(輸入車最大級ワゴンのボルボV90でも250mm)。

 ちなみにカローラ・フィールダー、後席フロア中央にトンネルがあるスバル・レヴォーグはともに170mm前後となっています。

■ミニバン

 トヨタ・アルファード&ヴェルファイア(リラックスキャプテンシート)

 ミニバンのジャンルでは、もちろん、Lクラスのトヨタ・アルファード&ヴェルファイアの2列目席が広くて当然ですが、ちょっとしたただし書きが必要です。つまり、2列目席のシート仕様によってスライド量などが異なり、それがニースペースに影響するのです。

 ニースペースが少ない順に並べると、ベンチシート&エグゼクティブラウンジシートが460mm、エグゼクティブパワーシートが510mm。ところが、最大スライド量が830mmもの、ベーシックなリラックスキャプテンシートの標準スライド後端位置では510mmという数値ですが、シートを中寄せして、グーンと後ろにスライドさせる「スーパーリラックスモード」にすると、なんと驚愕の870mm! 市販の乗用車として世界最大級のニースペースが出現します。

 ちなみに、トヨタ・エスティマのキャプテンシートにもスーパーリラックスモードが備わり、最大ニースペースは790mmに達します。運転席ははるか遠い……そんな居住感覚が得られるのが、トヨタ・アルファード&ヴェルファイアとエスティマのリラックスキャプテンシートなのです。

■SUV

 ホンダCR-V

 大人気のクロスオーバーSUVでは、やはりホンダのCR-Vの後席の広さが際立ち、フラットフロアの後席ニースペースは250mm。同クラスのトヨタRAV4が210mm、日産エクストレイル230mm、スバル・フォレスター230mmなので、もっとも足もとがゆったりしているのはCR-Vということになります。

 意外なのは、トヨタC-HRとヴェゼル。RAV4、CR-Vより下のクラスですが、後席ニースペースはどちらもまったく同じ250mmほどもあるので、ゆったり。

 ちなみにマツダCX-5は190mm、レクサスUXは狭く120mm。輸入車ですが、大型のボルボXC60は200mmでした。

 後席の広さは巧妙なパッケージングのたまもの。車体のサイズとは、必ずしも一致しないということを、実車でぜひ、確認してみてください。

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(WEB CARTOP 青山尚暉)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します