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業界ニュース 2019.3.3

高性能スタッドレスで余裕をかますと大惨事に! 憶えておいて損はない雪道走行の落とし穴6選

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 対向車との事故を防いだつもりが裏目に!

 冬の終わりもすぐそこ。暖かくなってきたし、このまま春かといった感じだけど、雪がまだ積もったままの地域もあるし、最近の例からすると異常気象で、これからいきなり雪が降る可能性だってある。そこで、雪道に不慣れな人に向けて、雪道で立ち往生しないための注意ポイントを紹介しよう。

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 1)路肩に寄せすぎない

 歩道や路肩と道の境目がわからなくなるのは最大のポイント。路肩にガリガリやってしまったり、側溝があってそのまま脱輪。なかには田んぼに落っこちて、トラクターに引っ張りだしてもらったなんていうエピソードも。そうならないためには、電柱を目印にしたり、わだちを見失わないようにする。また雪国であれば、路肩を表す矢印やポールがあるのでそれが目安となる。ちなみに非雪国育ちのドライバーだと知らないことが多いので、雪が降っていないシーズンにでも確認しておくといいだろう。

 2)凍結路面に注意する

 凍結路だと当然立ち往生する可能性は高まる。スタッドレス、そして場所によってはチェーンも必要になったが、その上で路面の見極めをしっかりとする。ひと口に凍結路といってもいろいろで、白く見えるのはCMでも見かける乾いた氷で、ここは意外にグリップする。問題は黒く見えるところで、これはミラーバーンやブラックアイスと呼ばれる磨かれた氷で、一度グリップを失うとなにをしてもダメ。スチールチェーンで砕けば走れるが、スタッドレスでは歯が立たないことが多い。見つけたら、少しラインを外して走行すべし。

 3)すれ違いはほどほどに

 路地でのすれ違いは普段でも緊張する人も多いだろう。それが雪が降り積もっているところだとなおさら。路肩に除雪した雪が積んであったり、除雪していないと道幅自体が狭くなり、なおさら緊張する。気を遣ってがんばって寄せたら、そのままハマって立ち往生。対向車が助けてくれるかと思いきや、そのまま行ってしまって途方に暮れるということもあったりする。路肩にあまり寄せすぎないのと、寄せるときは降り積もっていないところで行なう。

 不慣れな人はわだちを走ると良い

 4)積雪路の見極め方

 まさに立ち往生してしまうのが、積雪路。いけると思ってズボッとはまってしまうというパターンだが、真っ白だとどれぐらい積もっているか見えないことも。後続車がいなかったり、幹線道路ではないなど安全な条件下で試してほしいが、一度クルマから降りてみるとよくわかる。ガラスを通すと見にくいのだ。

 5)駐車場などでの積雪

 切り返そうとしてバックしたら、そこだけ雪が降り積もっていてズッポリ。慣れている人なら周囲を見て判断もできるが、慣れない人はすでにクルマが走っているわだちができている部分を走るのが基本だ。

 6)車庫や駐車場から出せない

 出先で立ち往生以前、朝クルマを出そうとしたら雪が積もり過ぎて出せないなんていうこともある。雪国の人からすると驚きだろうが、事前の対策が甘いのが非雪国。出かけようとして出せないと焦るし、急いでいるとなおさら。大雪の予報が出ているときは段ボールや古毛布などをクルマの前方に敷いておいて、出かけるときにめくるとその部分は一気に除雪。勢いが付けば通りに出られる可能性も高まる。

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(WEB CARTOP 近藤暁史)

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