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業界ニュース 2019.2.20

セダンとワゴンのいいとこ取り! 最新5ドアハッチバック5選

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■セダンのドライビングプレジャーとワゴンのユーティリティを備えた5ドアハッチバック

 クルマはボディの形状によって、ミニバン、SUV、セダン、ステーションワゴンなどのカテゴリに分かれます。その中で、セダンとワゴンのよいところを併せ持った5ドアハッチバックという形状が存在します。

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 かつて日本では5ドアハッチバックは売れないというジンクスのようなものがあり、各社出しては消えてを繰り返していました。

 しかし、2代目以降のトヨタ「プリウス」という成功例が出たため、そんな考え方も一変します。

 クーペのように流れるようなルーフライン、セダンのように大人が十分に着座できる室内、ワゴンの様に開口部が広い荷室、それでいてスポーティなボディなど、多様なニーズに対応できるモデルとなっています。

 そんな5ドアハッチバック5台を最新モデルのなかからピックアップして紹介します。

●シビック「ハッチバック」

 海外では2015年に発売し、日本で2017年にデビューした現行のシビックは、「セダン」と「ハッチバック」「タイプR」をラインナップに加えました。そのうち、「ハッチバック」と「タイプR」は5ドアハッチバックボディとなっています。

 セダンと遜色ない居住性を実現した室内に、ベビーカーもすっぽり飲み込む開口部の広いトランクも特徴のひとつです。

 最もスポーティな「タイプR」に組み合わされる2リッターのK20C型VTECターボエンジンは、最高出力320馬力、最大トルク40.8kg-mを発生します。

 組み合わされる6速マニュアルトランスミッションや、電子制御されるダンパー、スロットル、ハンドリングには「スポーツ/コンフォート/+R」となりTPOに合わせたセッティングもボタンひとつで可能です。

 なお、通常の「ハッチバック」は1.5リッターVTECターボエンジンを搭載し「タイプR」ほどのパフォーマンスはありませんが、182馬力と十分なパワーを発揮し、CVTと6MTを選択できるなど幅広いユーザーに対応する5ドアハッチバック車となっています。

●トヨタ「プリウス」

 トヨタ「プリウス」は初代がセダンボディで登場しましたが、2003年に発売された2代目以降は5ドアハッチバックボディとなり、最大の特徴である低燃費に加えて、荷物の積載性も向上しました。

 2015年に発売された現行モデルの4代目「プリウス」は、さらなる空気抵抗低減を実現するため、「トライアングルシルエット(横から見て三角形に近似している)」のボディデザインを採用しています。

 本来は荷室容量や後部座席の頭上空間に影響が出てしまいますが、パッケージングの工夫で、容量とクリアランスはしっかり確保されています。

 ハイブリッドのメカニズムはもはや円熟の域に達した「トヨタ・ハイブリッド・システム(THS)」を採用し、徐々に進化してきた結果、軽自動車を含めても国産車燃費トップに君臨しています。

 しかし、当初燃費がJC08モードで40.8km/Lだった「E」グレードは、“顔”が変わった2018年12月のマイナーチェンジでは39.0km/Lに若干悪くなってしまいました。

 トヨタは先進安全装備の標準装備化の影響と説明していますので、燃費よりも安全性を優先したということです。5ドアハッチバック車のなかでも、燃費も使い勝手も安全性も優れた、もっとも実用的な1台といえるのではないでしょうか。

■欧州メーカーの最新5ドアハッチバック

●メルセデス-AMG「GT 4ドアクーペ」

「GT 4ドアクーペ」はメルセデス-AMGが独自開発した、ハイパフォーマンスな5ドアハッチバックとなっています。すでに欧州で2018年に発売していましたが「東京オートサロン2019」で日本初公開し、2019年2月14日に国内で正式発表されました。

 これまで、メルセデス-AMGの独自モデルは2人乗りの2ドアクーペモデル「GT」で、2014年に登場させていましたが、新たに4ドアモデルをラインナップ。

 トップグレードの「GT 63S 4MATIC+」は、V型8気筒4リッターツインターボエンジンを搭載し639馬力という大パワーを発揮。電子制御9速ATと4輪駆動システムは100%後輪にトルク配分ができる4MATIC+を搭載しています。また、「GT 43」と「GT 53」は直列6気筒エンジンに電動スーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせ、それぞれ367馬力、435馬力を発揮します。

 高い走行性能に加え、アピールポイントとして乗車定員が5人であること、そして高い積載性です。リアシートは大人であっても十分な空間が確保されており、荷室容量は461リッター、さらにリアシートを格納した場合、最大1324リッターまで広がります。

 ハイパフォーマンスカーに大人4名が乗り、人数分のゴルフバックも楽に飲み込む開口部の広いラゲッジルームを持つこのクルマは、5ドアハッチバックの理想形なのかもしれません。

●プジョー「508」

 プジョー「508」同社のフラッグシップサルーンで、2011年に初代がデビューし、2代目となる現行モデルが5ドアハッチバックボディを採用し、2019年春に国内に本格導入される予定です。

 フランスでは以前から5ドアハッチバックモデルがフラッグシップサルーンとなることが多く、過去に公用車・社用車として使われることも多かった初代ルノー「サフラン」、シトロエン「XM」なども5ドアハッチバックボディでした。

 新型プジョー「508」はプジョーシトロエンの新世代プラットフォーム「EMP2」を採用し、全長は4750mmと最上級モデルとして控えめなものの、全幅1847mm、全高1404mmとのワイド&ローボディのスポーティな印象となっています。

 国内仕様はガソリンの1.6リッターターボエンジンとディーゼルの2リッターターボエンジンが搭載されます。先行導入する「508 ファーストエディション」はディーゼルエンジンの「508 GT BlueHDi」をベースにレザーシート、ナイトビジョンなど装備が充実しており、価格は577万円です。

 なお、本格導入後のラインナップでは価格は417万円からとなっています。

●アウディ「A7 スポーツバック」

 2018年デビューの2代目アウディ「A7 スポーツバック」は、先代同様の美しい4ドアクーペデザインを踏襲した5ドアハッチバックです。

 エンジンは通常モデルでは340馬力と十分なパワーを発生するV型6気筒3リッターターボですが、「RS7 スポーツバック パフォーマンス」ではV型8気筒4リッターターボエンジンを搭載し、605馬力の大パワーを誇ります。

 このパワーを路面に伝えるため、走行メカニズムには、かつてラリー界に衝撃をもたらしたアウディのフルタイム4輪駆動システム「クワトロ」を採用しています。

 高速走行時の安定性向上や、雨や雪などでタイヤが空転しても瞬時にトルク配分を変更するなど、様々な路面状況でも安心して走行できるシステムを備えており、単にオフロードを走破するためとは別の思想で設計された4WDとなっています。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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