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業界ニュース 2019.1.10

大きなパワーは高性能車に宿る 国産高出力車5選

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■大出力な国産車5車種を紹介

 1989年に発売された日産「フェアレディZ(Z32型)」に端を発した国内280PS規制も2004年に撤廃され、4代目ホンダ「レジェンド」が初めて300PSの大台に乗りました。

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 それから15年間で国産車は次々とパワーアップして、いまに至ります。日本の道を走るのに大きなパワーは必要ないという考え方もありますが、やはりパワーがあるクルマはある種の魅力があるのも確かです。

 そこで、現行の国産車のなかから大パワーなクルマ5車種をピックアップして紹介します。なお、パワーTOP5ではありません。

●日産「GT-R NISMO」600PS

 国産スーパーカーとして2007年に発売された日産「GT-R」は、デビュー当時の最高出力は480PSでした。そこから数々の改良を受け、2014年に発売された「GT-R NISMO」では600PSという、現時点で国産乗用車最高となる出力を得ています。

 600PSのパワーを受け止めるシャシ、ブレーキ、足回りも「GT-R NISMO」専用にチューニングされており、2013年9月30日にドイツのサーキット「ニュルブルクリンク」において7分8.679秒というタイムを記録。

 これは当時の量産車世界最速という金字塔でした。この時の仕様を「Nismo N Attack Package」として販売しています。

 なお、「GT-R」専用に開発された「VR38DETT型」3.8リッターV6ツインターボエンジンは、 1台ずつ1人の作業者が担当して手組みで組み立てており、エンジンに作業者の名前が描かれたプレートが貼られています。

●ホンダ「NSX」581PS

 1990年に発売された「NSX」は、排ガス規制などの環境対応が困難になったため2005年に生産を終了します。そこから10年ほどの歳月を経た2016年に、ハイブリッドシステムと3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載して復活しました。

 車体の中央リア寄りに搭載される「JNC型」エンジンは、最高出力507PSを発揮。これに後輪の駆動をアシストする48PSのモーターが1基と、前輪を駆動する37PSのモーターが2基組み合わされ、パワートレーン全体のシステム出力(エンジンとモーターによりシステムとして発揮できる出力)は581PSになります。

 前輪を駆動する2基のモーターは加速力を生むだけでなく、カーブを曲がる際に左右のタイヤの減速と加速を自動的にコントロールし、理想的な走行ラインを維持することができます。

■21年ぶりのフルモデルチェンジでも話題

●トヨタ「センチュリー」431PS

 2018年に発売された新型「センチュリー」は、先代が発売されてからじつに21年ぶりのフルモデルチェンジとなり、大いに話題となりました。

 先代は国内の乗用車で唯一のV12エンジンを搭載していましたが、新型ではV8の自然吸気エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車となっています。

「2UR-FSE型」5リッターV8エンジンは381PSと排気量の割にマイルドな出力になっていますが、アシストするモーターは224PSもあり、トータルのシステム出力は431PSになります。

 もちろん、スポーティな走りのためというよりも、2.4トン近くもある車体を走らせるために必要な馬力ということです。

●レクサス「LC500」477PS

 2017年に発売されたレクサス「LC」は、ロングノーズ・ショートデッキという一見古典的なスポーツカーのスタイリングに、革新的なデザインを融合させたラグジュアリークーペです。

 グレードは2種類あり、ハイブリッド車の「LC500h」と、ガソリン車の「LC500」があります。このうち「LC500」は「2UR-GSE型」5リッターV8エンジンを搭載し、自然吸気ながら最高出力477PSを発揮します。

 自然吸気のエンジンならではといえる、アクセルを踏んだ時の反応の良さを実現しながら、エンジン音にもこだわっています。

 エンジンが空気を吸い込む時に発生する脈動を利用した「サウンドジェネレーター」と、マフラー内にある排気切りかえバルブにより、クルージング時の静粛性と加速時の迫力あるサウンドを両立しています。

■ランクルベースのラグジュアリーSUV

●レクサス「LX570」377PS

 レクサス「LX570」は「キング・オブ・オフロード」の呼び声高いトヨタ「ランドクルーザー(200系)」をベースに開発されたラグジュアリーSUVです。海外では「LX」シリーズは1996年から販売されていましたが、日本では2015年に発売されました。

 車名の通り、3UR-FE型5.7リッターV8エンジンを搭載。出力は自然吸気で377PSとなっています。このエンジンはもともと北米向けのトラックに搭載されていました。

 他の4車種から比べると、だいぶマイルドな印象ですが、砂地や泥濘地では回転数でかせぐ馬力よりも、ゆっくりでも力強い走りができる出力特性が求められるからです。

「ランドクルーザー」譲りのフルタイム4WDシステムを搭載し、さまざまな路面状況に対応。なかでもブレーキやアクセルを操作することなく極低速走行ができる「クロールコントロール」が秀逸な装備で、たとえば砂漠でタイヤがスタックした際でも、高い確率で脱出が可能となっています。

「LX570」や「ランドクルーザー」が、中東などで圧倒的な信頼を得ているのもうなずけます。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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