グローバルでブランディングを強化しているマツダ。モデル名もグローバルで統一する。アクセラは、マツダ3(Mazda3)になり、アテンザは、おそらくマツダ6(Mazda6)になるだろう。となると、気になるのは、2020年に登場が噂されているスポーツクーペのモデル名だ。どうなるだろうか? 新生スープラの登場も“あの名前”の復活を後押しするかしれない。
現在のマツダのラインアップでグローバルで展開しているのは、
Mazda2(デミオ)
Mazda3(アクセラ)
Mazda 6(アテンザ)
CX-3
CX-5
CX-8
MX-5(ロードスター)
モデルサイクル末期(F30型)を狙うか、モデルチェンジ(G20型)を待つか。BMW 3シリーズの場合は?
である。
これ以外に
CX-4(中国向け)
CX-9(北米向け)
が存在する(OEM供給を受けているモデルは除く)。
ここで想像するまでもなく、空いているのは
Mazda1
Mazda4
Mazda5
Mazda7
CX-1
CX-2
CX-6
CX-7
ということになる。
CX-7は、以前ラインアップされていた。
RX-7/RX-8もそうだ。
MX-6というモデルもかつて存在していた。
妄想しているだけではいけないので、「UNITED STATES PATENT AND TRADEMARK OFFICE」で、北米でマツダがどんなモデル名を登録しているか、調べてみよう。
MAZDA 1(DEAD)
MAZDA 2(DEAD)
MAZDA 3
MAZDA 4(DEAD)
MAZDA 5
MAZDA 6(DEAD)
MAZDA 7(DEAD)
MAZDA 8(DEAD)
MAZDA 9(DEAD)
MAZDA MX-5
MAZDA MX-6(DEAD)
Mazda CX-3
Mazda CX-5
Mazda CX-7(DEAD)
Mazda CX-9
MAZDA RX-VISION
MAZDA RX-1(DEAD)
MAZDA RX-2(DEAD)
MAZDA RX-3(DEAD)
MAZDA RX-4(DEAD)
MAZDA RX-5(DEAD)
MAZDA RX-6(DEAD)
MAZDA RX-7
MAZDA RX-8(DEAD)
MAZDA RX-9(DEAD)
「DEAD」とあるのは「商標出願は登録されたが、それ以降はキャンセルまたは無効化され、レジストリから削除された」状態である。
整理すると、いま北米の商標登録で「LIVE」となっていて、商品化されていないのは次のモデルだ。
MAZDA RX-VISION
MAZDA RX-7
つまり、2018年末に妄想を膨らませると、次期ロータリー搭載のクーペモデルの名称は
MAZDA RX-VISION
MAZDA RX-7
のどちらか、ということになる。
もちろん、これから商標登録される場合もあるし、DEADをLIVEにすることも可能かもしれないが、現在の状況を考えると「RX-7復活!」を予想しておこう。
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