■ホンダ「フリード」を含む計8万6567台をリコール
ホンダは2018年9月27日、助手席側のエアバッグのインフレータ(膨張装置)に不具合があるとして、フリードを含む6車種、計8万6567台をリコールしました。
日本のコンパクトは「ノート」「アクア」の2強時代? なぜ「フィット」は加われないのか
今回のリコールでは、助手席側のエアバッグのインフレータ(膨張装置)が環境温度、および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあるため、 エアバッグ展開時にインフレ-タ内圧が異常上昇して、インフレータ容器が破損するおそれがあるとしています。
対象車両は、平成26年1月6日から平成27年3月30日製造の
フリード/フリード・スパイク:70950台フィットシャトル:15013台インサイト/インサイト・エクスクルーシブ:594台フィットEV:10台
上記計6車種で、合計台数は8万6567台となっています。 対策方法としては全車両、助手席側エアバッグのインフレータを対策品と交換するとしています。