■2列シートの追加でフラットかつ大容量のラゲッジルームを実現
トヨタ自動車はコンパクトミニバン「シエンタ」をマイナーチェンジし、9月11日から発売します。これまで3列シート仕様のみでしたが、新たに2列シート仕様の5人乗りモデルがラインナップされます。
日本のコンパクトは「ノート」「アクア」の2強時代? なぜ「フィット」は加われないのか
今回のマイナーチェンジにより「FUNBASE X」「FUNBASE G」グレードが追加されました。シートを倒した際にフラットで大容量のラゲッジルームを実現する2列シート仕様モデルとして設定され、アウトドアや車中泊に適したグレードとなっています。
この2列シート仕様のラゲッジルームには、『ユーティリティーフック』や『システムバー』が装着可能な『ユーティリティホール』を設置し、ラゲッジルームの多彩なアレンジが可能になりました。
エクステリアではフロントバンパーをスポーティな印象にデザインを変更しています。
エンジンは従来型と同じく1.5リッターのガソリンエンジンと、1.5リッターのハイブリッドですが、燃費はガソリン車が20.2km/Lと変わらないものの、ハイブリット車が「アクア」と同様の、平成32年度燃費基準+50%となる28.8km/Lと、低燃費化を実現しています(JC08モード)。
また、アクセルの踏み間違い時などに障害物を検知して自動でブレーキをかける『インテリジェント・クリアランスソナー』や、歩行者(昼間)検知機能を追加した『Toyota Safety Sense』、車両を上から見たような映像をナビゲーション画面に表示する『パノラミックビューモニター』などの先進安全装備も強化されました(一部モデルではオプション設定)。
ほかにもスライドドアが閉まりきる前にロック予約ができる『パワースライドドア予約ドアロック機能』、日本初となる後席への荷物の置忘れを通知する『リアシートリマインダー』など装備が充実しています。
トヨタ新型「シエンタ」の価格(消費税込)は、177万6600円から253万2600円となっています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?