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業界ニュース 2018.9.11

新型アウディA8が日本上陸!──最新電子システムを多数搭載

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アウディジャパンは第4世代目のアウディA8を、2018年10月15日より発売開始すると発表した。

新型のボディサイズは先代より25mm長く、5mm高く、ホイールベースも6mm延長されている。標準モデルの車体寸法は全長5170mm、全幅1945mm、全高1470mmで、ホイールベースは3000mmだ。もうひとつのロングホイールベースモデルになると全長5300mm、全幅1945mm、全高1485mmでホイールベースは3130mmだ。

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フラグシップセダンだけに室内は相当広く(室内長は従来型よりプラス32mm)、とりわけ後席を重視したパッケージングだ。なお、後席は3人掛けをベースとするが、ロングホイールベースモデルには、フルサイズのセンターコンソールを備えた2人掛けのパーソナル仕様も用意する。

用意されるパワーユニットは2種類。340psの最高出力と500Nmの最大トルクを発揮する3.0リッターV6ターボエンジンと、460psの最高出力と 660Nmの最大トルクを発揮する4.0リッターV8ツインターボエンジンだ。

V6搭載モデルは「A8 55 TFSIクワトロ」、V8は「60 TFSIクワトロ」と呼ばれるが、これはアウディの新しい車名表記に従っている。「2ケタの数字はパワーの目安」とアウディ本社の開発担当者は語っている。

新型A8は意欲的なメカニズムを多数採用する。

ひとつは「ダイナミックオールホイールステアリング」と呼ぶ後輪操舵システムだ。60km/h以下では後輪が逆位相に最大5度切れるので小回りが効く。いっぽうそれより上の速度域では後輪は同位相に動き安定性を増す。

最新のA8では本システムと、左右後輪のトルク分配機構「スポーツディファレンシャルギア」と統合制御するのも大きな注目点だ。

たとえば、高速域でのコーナリングにおいて後輪外輪により大きなトルクが必要と予想される場合、ドライバーがアクセルペダルを踏んだ一瞬ののち、左右後輪へのトルク分配が変わる。これに後輪操舵システムもくわわりスムーズなドライブを可能とするという。

また、「エレクトロニックシャシープラットフォーム」の採用にも注目したい。これにより、車速、車高、上下動、ロール、ピッチ、ドライビング状況(アンダーステア/オーバーステア)、路面とのグリップ状況などを瞬時に分析処理し、リアルタイムでサスペンションなどを制御する。

「エレクトロニックシャシープラットフォーム」を支えているのが、新採用の48ボルト高電圧バッテリーだ。燃費向上に寄与するためのエンジン休止システムも、このバッテリーのおかげで、作動領域は55km/hから160km/hまでと幅広い。

なお、2019年以降の導入を予定する新技術「AIアクティブサスペンション」も注目だ。LiDar(ライダー)と呼ぶレーザーとレーダーを組み合わせたシステムによって、路面状況を3次元で把握する。路面の凹凸を先読みし、乗り心地を調整するサスペンション技術である。

トランスミッションは8段「ティプトロニック」(トルコン式オートマチック)で、これにフルタイム4WDの「クワトロ」システムを組み合わせた。なお、通常走行では、 フロント40に対しリア60の割合でトルク配分する。

また、走行状況によって、前輪あるいは後輪に大きなトルクを配分する。その配分幅は、フロント70/リア30からフロント15/リア85までと広い。

運転支援機能は最新技術を多数盛り込む。

「量産車として世界で初めて搭載したレーザースキャナーを含め、レーダーやカメラ、超音波センサーなど合わせて23 個ものセンサーを搭載し、多様な運転支援機能を高い精度で実現しています」

アウディではプレスリリースにおいて、A8の安全装備と運転支援技術のシステムについてこのように語っている。これらは、「将来的に条件付きのレベル3自動運転を可能にする技術」とうたう。

新型A8は、レーンアシストおよびトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)の機能を統合した「アダプティブドライブアシスト」、アウディとして初めて導入した「フロントクロストラフィックアシスト」、車両の周囲全方位をモニターし、衝突の危険性を感知した場合は、ブレーキングやシート調整などをおこなう「アウディプレセンス360°」などを備える。

インテリアは豪華なだけではない。最新のデジタル技術を随所に盛り込む。とりわけ2つのTFT液晶モニターで従来のスイッチやコントロール類の代わりをする新世代の「MMIタッチレスポンス」がA8にも搭載された。

10インチのアッパースクリーンでは、ナビゲーションや各種設定といったインフォテインメントの操作をおこなえる。8.6インチのロワースクリーンでは、エアコンディショナーの操作などをおこなえる。「スクリーンは、スマートフォンに似た直感的なコントロールと、精緻な操作感が特徴」と、アウディはうたう。

価格は3.0リッターV6ターボエンジンの「アウディA8 55 TFSI」が1140万円、4.0リッターV8ターボエンジンの「アウディA8 60 TFSIクワトロ」が1510万円、そして同モデルのロングホイールベース版の「アウディA8 L 60 TFSI」が1640万円だ。

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(GQ JAPAN 小川フミオ)

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みんなのコメント

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  • vm1*****|2018/09/11 20:43

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    値段はプレミアム
  • mat*****|2018/09/12 12:24

    違反報告

    340psの最高出力と500Nmの最大トルクを発揮する3.0リッターV6ターボエンジンと、460psの最高出力と 660Nmの最大トルクを発揮する4.0リッターV8ツインターボエンジンのスペックなのに、
    V6搭載モデルは「A8 55 TFSIクワトロ」、V8は「60 TFSIクワトロ」と呼ばれるが、これはアウディの新しい車名表記に従っている。「2ケタの数字はパワーの目安」とアウディ本社の開発担当者は語っていると記載されているけど340PSで55? 460PSで60? だいぶ違うけど。

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