独自動車大手のBMWは10日、中国自動車大手の長城汽車(GWM)と電気自動車を開発・生産する合弁会社を折半出資で設立する合意書に署名した。同合弁では、BMW傘下の小型車ブランドMINIの電気自動車を生産するほか、長城汽車向けの電気自動車も生産する。合意書への署名は、中国の李克強(リー・クォーチャン)首相とドイツのアンゲラ・メルケル首相が出席してベルリンで催された自動運転車のイベントで行われた。
合弁会社「スポットライト・オートモーティブ」は、江蘇省に拠点を置く。両社は2月に合弁会社設立に関する趣意書を締結していた。正式な設立に向けて今後、中国当局の認可などが必要となる。なお、BMWグループでは、既存の販売組織との良好な協力関係を継続していく方針であり、今回の計画に伴い、中国で新たに販売組織を設立する計画はないとしている。
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BMWは2019年から、英国のオックスフォード工場でMINI初のEVモデルを生産する予定。
[提供元/FBC Business Consulting GmbH]
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