ベストカー4月26日号が、3月26日に発売。今号の巻頭では「FR」、すなわちフロントエンジン・リア駆動の国産車に関する衝撃のスクープをお届けする。これまでメルセデスベンツ、BMW、そしてジャガーらが主戦場としていた本格派のFR車市場に、いよいよ日本車が出撃だ。
文:ベストカーWeb編集部
ジュネーブショー 大物国産車の真実をスクープ ベストカー4月10日号
欧州プレミアムに挑む3台の国産FR車
現在、国産のFR車といえば、86/BRZなどのスポーツモデル以外では、トヨタ・日産系の上級セダン、クーペに一部残るのみとなっており、その数は多くない。
ところが、今後国産FRに復権の狼煙が上がる。本誌で詳報するのは3台のニューモデル。その筆頭が、現在は前輪駆動のFF車となっているマツダ アテンザだ。マツダは現在、FRのセダンを開発中とみられており、これが次期アテンザとして販売される可能性が高い。しかも、そのエンジンは直列6気筒ディーゼルだというから、なおさら注目度高し!
本誌では、この次期アテンザのほか、FRに生まれ変わる2代目トヨタ MIRAI、そしてスポーツセダンとしてのキャラクターを、より強めて登場する見込みの次期スカイラインについて詳報。
本誌スクープ班の情報をもとにした予想CGを掲載している。
新型VWポロは日本車の脅威となるのか!?
国産実力派コンパクトのスイフト(左)と新型ポロ(右)
日本市場において人気の高いカテゴリーは、コンパクトカーとミニバン。なかでも日産 ノートやトヨタ アクア、ホンダ フィットなどが属するクラスが欧州でBセグメントと呼ばれ、小型ハッチバックが鎬を削るクラスだ。
その“欧州Bセグ”で、最も定番のモデル、フォルクスワーゲン ポロが久々にフルモデルチェンジを果たし、ついに日本上陸。
サイズは、歴代初の3ナンバーとなったことでも話題だが、人気車ひしめく国産コンパクトの脅威となり得る存在なのか、本誌で徹底解説する。
特集「ニッポンの三択」ほか独自企画満載
このほか、トヨタ ノア、日産 セレナ、ホンダ ステップワゴンの5ナンバーミニバン“三択”対決から、新車購入の三択まで、ありとあらゆる三択に決断を下してゆく「ニッポンの三択」特集、トップではなく2番手の車にスポットを当てた「2番手を讃える」、最新ミニバンとマツダ CX-8を題材にした人気企画「乗り心地テスト」など独自企画を豊富に展開している。
ベストカー2018年4月26日号 目次
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