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【まったく新しいパンダファミリーの始まり】パンダ4×4へのオマージュ「フィアット グランデ パンダ」登場!

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【まったく新しいパンダファミリーの始まり】パンダ4×4へのオマージュ「フィアット グランデ パンダ」登場!

フィアット グランデ パンダ(Fiat Grande Panda):まったく新しいパンダファミリーの始まりだ。価格、デザイン、走り&装備。そのすべての情報。

ピックアップとキャンピングカーも計画「フィアット グランデ パンダ」は、ブランド生誕125周年を記念して、まったく新しいモデルファミリーの幕開けとなる!パンダのニューモデルは2027年まで毎年発表され、そのバリエーションは多岐にわたる。SUVだけでなく、ピックアップやキャンピングカーも含まれる!すべての駆動システムを搭載し、世界中で販売される予定だ。

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旅の始まりは「フィアット グランデ パンダ」から。このSUVにはハイブリッド車と電気自動車が用意される。フィアットは、「グランデ パンダ」をいつディーラーで販売するかまだ決めていない。おそらく2024年に登場するだろう。

価格:グランデ・パンダは手頃な価格を維持フィアットは「グランデ パンダ」の価格リストをまだ公表していないが、電動モデルの枠組みはすでに設定している:「ルノー5 E-TECHエレクトリック」と競合し、25,000ユーロ(約430万円)以下からのスタートとなる見込みだ。

ハイブリッドモデルの詳細はまだ明らかになっていない。しかし、このバージョンの価格は2万ユーロ(約344万円)以下になると考えるのが現実的だ。

デザイン:都市生活のためのパンダ5人乗りで全長3.99mの新型パンダは、都市生活に理想的なファミリーカーだ。「パンダ」は全面的に見直されたとはいえ、未来的な要素に邪魔されつつも、その核となる部分の外観は似ている。アップデートされたのはフロントのピクセルルックのライトストリップや、エアロダイナミックな17インチホイールのデザインなどだ。

「グランデ パンダ」は、頑丈な外観も失っていない。これはホイールアーチ、アンダーライドガード、ルーフレールなどに見られる。ある意味、1980年代の「パンダ4x4」へのオマージュでもある。

Cピラーには、見る角度によってブランドシンボル、3本のストライプ、または「Fiat」の文字が表示される。ドアには「PANDA」が見える。しかし、明らかに変更された点がひとつある。「PANDA(パンダ)」の文字が大きくサイドにエンボスされている。

サイズ一覧:全長: 3.99m全幅: 1.76m全高: 1.57mラゲッジコンパートメント容量: 361リットル

駆動方式: 320km以上の航続距離(アップデート情報!)駆動システムの最初の詳細が明らかになった。「グランデ パンダ エレクトリック」の出力は113馬力(83kW)、バッテリーは約44kWh。フィアットは航続距離を320km以上としている。交流充電の場合、車載充電器の最大充電容量は7kWである。

フィアットからはこれ以上の技術データはまだ提供されておらず、ハイブリッド車に関する情報も現在のところない。しかし、姉妹モデルの「シトロエンC3」を考慮すると、「グランデ パンダ」には48ボルトシステムを搭載した1.2リッターガソリンエンジンが搭載されると推測される。フィアットの出力も101馬力になりそうだ。

象徴的なディテールのインテリア(アップデート情報!)フィアットがついにインテリアの写真を公開。デザイナーは80年代の「パンダ」の形状からインスピレーションを得て、急勾配のダッシュボードをデザインしたという。10インチのデジタルコックピットと10.25インチのセンタースクリーンは、同一線上に配置されている。

ステアリングホイールも未来的なデザインで、上部と下部が平らになっている。重要な機能はボタンで操作できる。

楕円形のコックピット周りは、リンゴットにあるフィアット社屋の屋上にあるテストコースを彷彿とさせる。結論:思わず二度見してしまう。しかしその後、「グランデ パンダ」は愛すべきディテールと過去の「パンダ」モデルからの多くの引用を明らかにする。ハイブリッドと電気駆動は単なる現代的なものだ。加えて、このミニSUVは手頃な価格を維持しており、それゆえ魅力的な提案となるはずだ。

フォトギャラリー: フィアット グランデ パンダ

フィアット グランデ パンダの動画:https://youtu.be/12ijeI-LomU

Text: Katharina Berndt and Kim-Sarah BiehlPhoto: Fiat Automobiles S.p.A

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