11月12日、ホンダのプレミアムブランドであるアキュラは、新型「インテグラ」の外観を発表した。
登場が予告されていた新型インテグラの外観がついに明かされた。新型は1986年に登場した初代から数えて、5代目だ。
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日本でデザインされたという新型インテグラは、大型のテールゲートを持つ5ドア・ハッチバックだ。フロントまわりは、ほかのアキュラのモデルとおなじく「ダイヤモンドペンタゴングリル」と呼ぶフレームレスの5角形のフロントグリルを採用。灯火類はフルLEDで、19インチの5スポーク・ホイールはマット仕上げ。ブレーキはブレンボ製だ。
ボディカラーの「インディイエローパール」は、2000~2001年に販売された「インテグラ・タイプR」に用意された「フェニックスイエロー」がモチーフ。ルーフやドアミラーカヴァー、リアスポイラーなどはブラックだ。インテリアについては発表がなかった。
エンジンは1.5リッター直列4気筒ガソリン・ターボで、最高出力と最大トルクは明かされてない。ちなみに、ターボ・エンジンが搭載されるのは歴代インテグラ初だ。トランスミッションには、6MTも用意される。
新型インテグラは、オハイオ州にあるメアリーズビル工場で生産される。詳細は2022年前半に明らかになる見込み。
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
期待外れもいいとこ。