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レクサスLCの地道な進化とは? 2021年モデル詳報

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レクサスLCの地道な進化とは? 2021年モデル詳報

4月8日、レクサスは北米において2ドア クーペ「LC」の2021年モデル(一部改良モデル)を発表した。

内外装に小規模な変更

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2017年に登場した「LC」は、レクサスのフラグシップ クーペ。ガソリンモデルの「LC500」と、ハイブリッドモデルの「LC500h」がある。今回発表された2021年モデルでは内外装に小規模な変更がくわえられた。

走行性能に関するところでは、バネ下重量の軽減が図られた。サスペンションスタビライザーの形状変更やコイルスプリングの材質変更、21インチリアアルミホイールなどによって約9.98kg軽量化。併せて電子制御ショックアブソーバーの設定をアジャストし、よりしなやかな乗り心地を実現したという。

中、高速域の安定性を高めるべく、横滑り防止装置(VSC)にアクティブコーナリングアシスト(ACA)機能が追加された。ACAはコーナリング中、アクセルを踏み込んだときに発生しやすい車両のアンダーステアをブレーキで抑制し、旋回性能を向上させるとともに高い車両安定性を実現するという。トランスミッションは、LC500/LC500hともにシフトプログラムが見直された。

インテリアは、新しいレッドレザー仕様が選べるようになったほか、インフォテインメントシステムがアップデート。Android AutoとApple CarPlayに対応した。

新型LCの日本登場時期は未定。

文・稲垣邦康(GQ)

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みんなのコメント

3件
  • サイドの感じは綺麗っぽい!
    賛否あるフロントマスクのデカさと網網が、安価な雰囲気と御下劣丸出しに感じるのは拭え無い感覚!
    補正出来る事を期待してます!
  • 21インチランフラットでも乗り心地を確保するための、ヤワヤワなブッシュは変わったのかな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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