この記事をまとめると
■BMW X1にxDrive 20dが追加された
個性的なクルマが多数! BMWの歴代ロードスターモデルを振り返る
■X1に初の48Vマイルドハイブリッドシステムをディーゼルエンジンに組み合わせた
■高い燃費性能とダイナミックな走りを実現したBMWらしいSUVとなっている
オフロードテイストなxLineとスポーティなM Sportを用意
SUVブームと呼ばれるようになって久しい。それこそ、これまでにさまざまなメーカーの数多のSUVが市場に投入されてきた。そもそもオフロードファンやマニア、プラグマティスト(実用主義者)が好んで乗るにすぎなかったニッチなSUVが、ここまで世界的に、そして一般的に乗用車として受け入れられうようになったきっかけのひとつは、BMWのXシリーズの登場だったのではないだろうか。それまでの武骨なSUVとは一線を画す、オンロードの走行性能を重視したBMWがいうところのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)は、その革新性でもって、その後のSUVを大きく変えたといっていいだろう。
そんなBMWのSAVは、いまだ登場当時のコンセプトはそのままに、さらにバリエーションを追加してきた。そのバリエーションのなかでもっともコンパクトな1台として多くの人から愛されているのがX1だ。3代目となった現行モデルでは、シンプルでモダンで力強さをあわせ持つ洗練された内外装が魅力。その魅力をより多くの人に届けるべく、xDrive 20dをこの度追加した。
xDrive 20dは、X1としては初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを採用。最高出力110kW・最大トルク360Nmを発揮する2リッター直4ツインパワーターボディーゼルエンジンと7速DCT、そして最高出力14馬力・最大トルク55Nmの48Vマイルドハイブリッドシステムのコンビネーションにより、ダイナミックな走りを実現するとともに、セグメント最大級となるWLTCモードで19.5km/L、JC08モードで22.6km/Lという燃料消費率を実現している。
さらに、BMWならではインテリジェント4輪駆動システムであるxDriveの採用が、街なかでの安定した走行とオフロードにおける優れた走破性を両立する。
そのほか、ドライブ時に安心感をもたらす高いアイポイントのセミ・コマンド・シート・ポジションや自由自在にアレンジ可能なリヤシート、車内を先進的な印象とすることにひと役買っているカーブド・ディスプレイなど、従来モデルで好評な仕様・機能はすべて引き継いでいる。
X1 xDrive 20dは、ブラックのフェンダーアーチとシルバーのアクセントカラーでお洒落オフローダーテイストを演出したxLineと、ボディ同色フェンダーアーチと20mm低められた全高でスポーティテイストを強調したM Sportの2グレードを用意する。価格はどちらも606万円だ。
好燃費な48Vマイルドハイブリッドシステム搭載したxDrive 20dの追加は、X1選びの新たな悩みのタネとなりそうだ。
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みんなのコメント
何とかならないかな!
アンダーグリルのメッキを左右で跳ね上げてるあたり、もはや狙ってるんじゃないかとすら思える。