■トヨタ「ハイランダー」をカスタム
トヨタ車のカスタムパーツを展開するトヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)のモデリスタ(MODELLISTA)ブランドが、2023年11月17日に開幕した中国・広州モーターショーに初出展。その中で、エアロパーツで加飾したトヨタ「ハイランダー」も現地で初公開しました。
【画像】超カッコいい!「ハイランダー」モデリスタ仕様を画像で見る(50枚以上)
ハイランダーは、トヨタが日本国外で展開する2列または3列の大型SUVです。初代モデルは2000年に日本でも「クルーガー」として展開されていました。
現行モデルは、2019年開催の米ニューヨーク国際オートショーで世界初公開された4代目です。好評だった取り回しの良いボディサイズを維持しながら、居住性や荷室空間を拡大。外観はSUVらしさをさらに強調した筋肉質なデザインに進化し、内装はより上質感のある空間へと変わりました。
中国では、現地の合弁会社である広汽トヨタがこの4代目ハイランダーを展開しています。
ボディサイズは、全長4965mm×全幅1930mm×全高1750mmで、トヨタ「ランドクルーザー」の全高を低くしたような大きさです。
パワートレインは、最高出力188馬力・最大トルク236Nmを発揮する直列4気筒ターボエンジンと最高出力182馬力・最大トルク270Nmの前モーター、最高出力54馬力・最大トルク121Nmの後モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、E-CVTと組み合わせています。
2023年3月には、この特別仕様車「騎士版(ナイトエディション)」もデビュー。通常のハイランダーと比較して、ヘッドライトやグリル、前後バンパーの加飾、ルーフレール、ホイールなどが黒く塗られており、存在感を示しつつも引き締まった印象を与えるモデルです。
広州モーターショーの会場には、4代目ハイランダーのモデリスタ仕様車が展示されました。
フロントグリルの外周をはじめ、フロント・リアスポイラー、ヘッドライトからトヨタエンブレムにつながるラインなどがメッキ加飾され存在感を高めているほか、ホイールも交換されているようです。
ボディカラーのマットブラックと輝くメッキが鮮やかなコントラストをつくり、落ち着きとともに都会的な躍動感も演出しています。
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