富士スピードウェイで6月1日~6月2日に開催された「富士24時間レース」の決勝レーススタート前に、往年の名車たちによるエキシビジョンレース「スーパー耐久 ピレリ クラシックチャレンジ」が開催された。
これは今年1月にスーパー耐久機構(STO)が構想を発表し、2020年からはスーパー耐久の併催イベントとして年間開催も計画されている。その第1回目のイベントとして、エキシビジョンレースの形式で富士24時間レースの決勝前にイベントが実施された。
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初の試みではあったが、合計で30台がエントリー。日産サニーやホンダ EG6型シビックに加え、トヨタ カローラレビンやBMW 2002など1970年代~1980年代に活躍したマシンも参加した。
さらに今回はGAZOO Racingが2007年のニュルブルクリンク24時間レースに参戦したトヨタ アルテッツァでエントリーした。
ドライバーには今回の富士24時間レースにST-4クラスから参戦し、当時このマシンのドライバーも務めた“MORIZO”ことトヨタの豊田章男社長自らが担当。そのパートナーとして息子である豊田大輔が選ばれ、懐かしいマシンでモリゾウ親子が共演することになり、大きな注目を集めた。
このアルテッツァは、リヤバンパーのへこみなど、当時のレース後の状態を可能な限り維持している。
レースは40分の耐久レース形式で行われ、豊田大輔が前半スティントを担当。MORIZOが後半スティントでアルテッツァに乗り込んだ。自身にとっても思い出の詰まったマシンで富士スピードウェイを駆け抜けたMORIZO。レース後も満面の笑みをみせた。
また富士24時間レース本番では、今回も#104 ROOKIE RACING 86から参戦したMORIZO。チームは途中クラス3位争いをするなど、順調にレースを進めていたが、残り3時間というところでトラブルが発生しガレージ内で長時間の作業を強いられた。しかしコースに復帰した後は確実にバトンを繋いでいき、ラスト30分のところでMORIZOに交代。チェッカードライバーを務め、クラス5位完走を果たした。
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