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爽快な走りと上質でスポーティなデザインを追求したホンダ・フィットe:HEVの「Modulo X」が登場

掲載 更新 20
爽快な走りと上質でスポーティなデザインを追求したホンダ・フィットe:HEVの「Modulo X」が登場

オートサロン2020でのコンセプトモデルの発表から1年半。緻密な設計と入念なテストを実施して完成させたホンダ・フィットe:HEV のModulo Xバージョンが待望の市販化

 ホンダおよび純正アクセサリーメーカーのホンダアクセスは2021年6月4日、専用のカスタマイズパーツを量産工程で装着して販売するコンプリートカーブランド「Modulo X(モデューロ エックス)」シリーズに、フィットe:HEVをベースとする新型カスタマイズカーの「フィットe:HEV Modulo X」をラインアップして発売した。車両価格は286万6600円に設定する。

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 Modulo Xは、さまざまな路面環境で「思い描いたラインへ、クルマが反応してくれる」運転本来の楽しさを幅広いユーザーが感じられることを目指し、熟練のエンジニアが人の感覚にこだわってチューニングを施したカスタムコンプリートモデルのシリーズである。今回のフィットe:HEV Modulo Xでは、通常モデルのフィットe:HEVをベースに、よりスポーティで上質なデザインと爽快な走りを具現化したことが特徴だ。

 まずエクステリアは、ブラックを基調としたModulo Xらしい存在感のあるアクセントを採用したうえで、日常の速度域でも体感できる実効空力を高める各種エアロパーツを装着する。フロントには専用のグリル(Modulo Xエンブレム付)とエアロバンパーを、リア回りには専用のエアロバンパーとテールゲートスポイラーを組み込み、走行性能のパフォーマンス向上を実現。また、ブラック塗装でコーディネートした電動格納式リモコンドアミラーやリアライセンスガーニッシュ、ダーククロームメッキでアレンジしたエンブレム(前後Hマーク+車名エンブレム+専用リアエンブレム)、ブラックで彩ったドアロアーガーニッシュなどを特別装備して、スタイリングのスポーティ感を引き上げた。

 ボディカラーは2トーンのプラチナホワイトパール&ブラックのほか、モノトーンのプラチナホワイトパール/ミッドナイトブルービームメタリック/クリスタルブラックパールをラインアップしている。

 空力特性の向上に合わせて、足回りを徹底的に磨き上げたこともフィットe:HEV Modulo Xのアピールポイントだ。懸架機構には、入念な走行テストを繰り返してセッティングを決めた専用ダンパーを装着。ここに、SUPER GTのGT500クラスに参戦する64号車「Modulo NSX-GT」に装着するホンダアクセス供給のホイールとデザインを共用した、軽量かつ“しなやかさ”を追求した専用16インチアルミホイール(フルメタルグレー塗装/リム部切削)と185/55R16 83Vタイヤを組み合わせた。

 インテリアに関しては、グレーメタリックの専用アクセントカラーインテリアパネル(ステアリングリモコン部+ドリンクホルダー部+エスカッションカバー)やディンプルレザー&スムースレザー/ボルドーレッドステッチの専用本革巻きステアリングホイール、ブラック/ボルドーレッドステッチの専用本革巻きセレクトレバー、Modulo Xロゴ入り専用パワースイッチなどを装備して、特別で上質感のあるキャビン空間を創出。また、前席には滑りにくく、かつ質感の高いラックススェード×本革表皮のModulo Xロゴ入り専用コンビシートを、フロアカーペットマットにはModulo Xアルミ製エンブレム付の専用プレミアムタイプを装着する。インテリアカラーはブラック×ボルドーレッドとブラックの2種類を設定した。

 パワートレインは基本的にベース車両と共通で、高効率2モーターハイブリッドシステムのLEB型1496cc直列4気筒DOHC16Vアトキンソンサイクルエンジン(98ps/13.0kg・m)+H5型モーター(80kW/253Nm)+リチウムイオン電池を搭載。駆動方式には2WD(FF)を採用している。

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みんなのコメント

20件
  • 「爽快な走りと上質でスポーティなデザインを追求したホンダ・フィットe:HEVの「Modulo X」が登場!」おおっ!?

    「286万円!」解散!
  • こんな中途半端な車に300万とか考えられない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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