グループB参戦のためのホモロゲモデル
国産旧車ファンであるカーモデラーには心強い味方と言えるハセガワから、またも魅力的な新製品の発表があったので、お伝えしよう。「ニッサン 240RS(BS110)(1983)」の1/24スケール・プラモデルが、今年8月に発売予定とのことである。
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240RSは、S110シルビアのハードトップをベースとした競技用車両で、1983年、当時のグループB規定に合わせて開発され、200台あまりが生産された。エンジンは2.4L DOHC24バルブのFJ24を搭載。このユニットは最高出力240ps、ワークス仕様では275psに達していたという。外観では、四角いオーバーフェンダーやグリルレスのフロント、ルーバーを設けたボンネットなどが特徴。1983年ニュージーランドラリーで2位、1985年サファリラリーで3位などの戦績を残している。
ハセガワ製の240RSは実車同様にシルビアのキット(7月発売予定)をベースとするものとなるが、その差異となる部分は専用パーツによって残らず再現されている。スリットの空いたボンネットや角ばったオーバーフェンダー、中央部を大きく切り欠いたフロントバンパーやエンケイのホイールなどはもちろん、後期タイプのサイドウィンカーやテールレンズ、リアクウォーターパネルといったディテールもフォロー。リアウィンドウも熱線のないプレーンなパーツがセットされる。
インテリアも240RS(ロードカー仕様)とするべく、前後シートやステアリングホイール、ダッシュボード(左ハンドル)が専用パーツとなる。車体裏面においても、排気系が触媒コンバーターを持たない簡素な形状の部品に。また、ボンネットのルーバーからチラ見えする様子を再現するべく、エンジンのヘッドカバーやキャブレター、ストラットタワーバーがパーツ化されているのも見逃せない。気合いの入ったモデラーなら、これらのパーツを活かしてエンジンルームの完全再現を目指すことも可能であろう。
キットの構成としては、ボディはホワイト成型であるほか、メタルインレットのやウィンドウの塗分け用シールが付属するという。価格は3,850円(税込)、発売時期は今年8月31日頃の予定。
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みんなのコメント
240RSは後期型ベース
金型共用しない所がハセガワのこだわりかな?