10月18日、ホンダは、ミニバン「フリード/フリード+」のマイナーチェンジモデルを発表、販売開始した。
現行フリード/フリード+は2016年に登場。5ナンバーサイズ(全長×全幅×全高:4265~4295mm×1695mm×1710~1735mm)の2/3列シート・ミニバンである。
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新型は、フロントまわりのデザインが大幅に変わった。今回のマイナーチェンジで、内外装のデザインが変わった。エクステリアは、フロントまわりのデザインを大幅に変更。フード、グリル、バンパー、灯火類などフロントまわりのさまざまなパーツが新デザインになった。メディア向け資料には「精悍で落ち着きのあるシンプルなスタイルに変更した」と、記されている。
ボディカラーは新色(計4色)のシーグラスブルー・パール、シルバーミストグリーン・パール、ミッドナイトブルービーム・メタリック、プレミアムクリスタルオレンジ・メタリックIIを含む全9色から選べる。
ボディカラーは新色のシルバーミストグリーン・パール。インテリアは、木目調パネルのデザインを、ウォールナット調(ブラウン/ブラック)に変更。シート表皮もデザインを変更した。
シート配列やアレンジ方法は従来と変わらない。フリード+は2列シート5人乗りのみ、フリードは3列シート6/7人乗りから選べる。
インテリアは、木目調パネルのデザインが変わった。フリードのシートは3列。2列目はキャプテンタイプまたはベンチシートのいずれかを選べる。フリードの定員は、2列目シートがキャプテンタイプの場合6人、ベンチタイプの場合7人。シート表皮のデザインも変更。先進安全装備も拡充搭載するパワーユニットはガソリン1種類、ハイブリッド1種類の計2種類。ガソリンは1496cc直列4気筒DOHC(最高出力129ps/6600rpm、最大トルク153Nm/4600rpm)。ハイブリッドは1496cc直列4気筒DOHC(最高出力110ps/6000rpm、最大トルク134Nm/5000rpm)+モーター(最高出力22kW、最大トルク160Nm)。ともにスペックこそ従来と変わらないものの、エンジン部品を改良した結果、よりノッキングが抑制され、かつフリクションが低減されたという。
駆動方式はFWD(前輪駆動)と4WDが選べる。搭載するトランスミッションはガソリンがCVT、ハイブリッドが7AT。ガソリンのCVTは、あらたに「ブレーキ操作ステップダウンシフト制御」を搭載した。
ある一定以上のブレーキ操作をおこなうと、自動でエンジンブレーキを効かせるという。カタログには「安心感のある減速を実現します」と、記されている。
「ブレーキ操作ステップダウンシフト制御」の解説図。先進安全装備は拡充された。ホンダの先進安全装備群「ホンダ センシング」は全車標準。衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、LKA(レーン・キーピング・アシスト)、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、後方誤発進抑制機能(新搭載)などを搭載する。ACCは、加減速がよりスムーズなフィーリングになるよう改善したという。
SUV風のクロススター新型フリード/フリード+には、クロスオーバースタイルの新グレード「クロススター」も設定された。
クロススターは標準のフリード/フリード+と内外装が異なる。エクステリアは専用デザインのフロントグリル、フロント・リアバンパー、LEDフォグライト、ルーフレール、アルミホイール、ドアミラーが特徴。
インテリアは、専用デザインのウッド調パネルとシートが新しい。シートは、プライムスムースと呼ぶ合成皮革とファブリックのコンビタイプ。
新型フリード/フリード+の価格は、ガソリンが199万7600~263万8900円。ハイブリッドが256万1900~304万400円。駆動方式はFWD(前輪駆動)と、4WDが選べる。
文・稲垣邦康(GQ)
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