10月8日、トヨタは、ピックアップトラックの「ハイラックス」に、「“GR SPORT”」を新たに設定した。
GR専用パーツを多数装着
2015年に登場した現行ハイラックスは、初代から数えて8代目だ。日本へはタイ工場で生産したモデルを、2017年から輸入・販売している。
新たに追加された“GR SPORT”は、上級グレードの「Z」をもとに、トヨタのモータースポーツ部門である「TOYOTA GAZOO Racing」が手がけた専用パーツを装着した。
ボディの全幅は、専用のオーバーフェンダーによって1855mmから1900mmへとひろがり、ぐっとワイドになった。ほかには、専用デザインのフロントグリルや前後バンパー、ブラックの18インチ・アルミホイール、ブラックのドアミラー・カヴァー、ボディ各所(フロント・サイド・リア)のGRバッヂなどが、標準モデルとの識別点だ。
内装では、GRロゴ入りのエンジンのスタート/ストップ用スウィッチやステアリング・ホイール(パドルシフト付き)、スマートキーなどが特製。メーター内のインフォメーション・ディスプレイは、エンジン起動時にGRのロゴを表示する。人工皮革を使ったシートのヘッドレストには、GRロゴの刺繍が入る。ペダル類はアルミニウム製で、シフトノブも専用品だ。
2.4リッター直列ディーゼルターボ・エンジン(150ps/3400rpm、400Nm/1600~2000rpm)や6ATに変更はない。足まわりは、サスペンションに専用チューニングを施し、ステアリングの応答性を高めたという。
“GR SPORT”の価格は431万2000円だ。
文・稲垣邦康(GQ)
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