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アイディア・プジョーモトシクルブースが登場!新たなビジネス3輪モデルを世界初公開 【東京MCS2023】

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アイディア・プジョーモトシクルブースが登場!新たなビジネス3輪モデルを世界初公開 【東京MCS2023】

■アイディアコーナーとプジョーモトシクルコーナー

 アイディアが、東京ビッグサイトで行われる第50回東京モーターサイクルショーへの「アイディア・プジョーモトシクルブース」出展を発表。出展内容を公開しました。

【画像】第50回 東京モーターサイクルショーに出展されるアイディア・プジョーモトシクルブースを画像で見る(10枚)



アイディアコーナーのブースコンセプトは、「ビジネス課題を解決する、多彩な電動バイク」。

 ビジネスバイクには、厳しい使用環境に適応できる信頼性や耐久性が求められるとともに、使用用途に合わせたデザインや機能が必要となります。

 そこでアイディアブースでは、ビジネスにおけるさまざまなニーズや課題に合わせた3種の電動バイクを展示。中でも新しい3輪モデル「AAカート」は、今回のショーで世界初公開となります。

●アイディアコーナー展示モデル概要

●AAカーゴ 「屋根付き3輪モデル」(発売中)

 2022年2月に国土交通省による型式認定を取得し、国内第5のバイクメーカー誕生として話題になった電動3輪バイク「AAカーゴ」。

 3輪構造による走行安定性と、スクリーンやルーフによる快適性が高く評価され、日本マクドナルド、日本郵便、DHLジャパンなど、さまざまな企業に採用されています。

●AAウィズ/AAウィズPRO 「2輪モデル」(今春発売予定)

 大容量バッテリーが搭載され、一回の充電で最大123kmの走行が可能な2輪モデル、「AAウィズ」。軽量・コンパクトな車体で、楽に取り回しが可能です。

 タフさとスタイリッシュが両立された、イタリアンデザインも特長。新聞配達に最適な各種装備が施された「AAウィズPRO」と合わせた2台が展示されます。

●AAウィズ/AAウィズPRO 「2輪モデル」(参考出品/世界初公開)

 アイディア最初の製品である「AAカーゴ」は、3輪構造による優れた走行安定性が特長ですが、その利点はそのままに、小型化・軽量化を果たしたモデルが「AAカート」です。

 コーナリング時に車体前半部分だけが傾斜する構造が採用されたことで、ライダーの操作感を大幅に軽減。荷台も傾斜しないため、飲料などの重量物を積載している時も、安定した走行が可能となっています。



 そしてプジョーモトシクルコーナーのブースコンセプトは「125年ブランドから生まれる、新世代の旗手」。

 1898年にフランス・パリモーターショーで生まれた、現存する世界最古のモーターサイクルブランドである「プジョーモトシクル」。

 創業125周年を迎える今年は、小型スクーターを中心としたこれまでのラインナップからカテゴリを拡大したニュージェネレーションライン、「XP400 GT」、「PM-01」、「PEUGEOT TWEET GT」を発売し、総合モーターサイクルブランドとしてさらなる成長を目指す方針です。

 ニュージェネレーションラインは、連綿と受け継がれてきたブランドのDNAを具現化したモデル。共通する特徴が、プジョーブランドのアイデンティティである「ライオンズクロー(ライオンのかぎ爪)」の意匠。

 ライオンズクローは近年のプジョー製品における重要なデザインエレメントであり、四輪ではすべてのモデルに採用されています。

 四輪と二輪のデザイン共通化が進んだことで、プジョーブランドの独自性と存在感はさらに高まるでしょう。



 さらに、ジャンゴシリーズの最終モデル「ジャンゴ 125 ABS ファイナルエディション」も日本初公開。同モデルは、「心踊る日常」をもたらすネオレトロスクーター、最後の1台となるモデルです。

●プジョーモトシクルコーナー展示モデル概要

●XP400 GT(日本初公開)

 4輪分野で近年大きくシェアを伸ばしているSUVにインスパイアされた、全く新しいスタイルのオフロードGTスクーターが、XP400GT。高性能ロードバイクとオフロードバイクのコンポーネンツを組み合わせた足回りに、このモデルのコンセプトが表現されています。

 26.5kW(36.7hp)を発生するパワフルな399cc単気筒エンジンやコネクト機能付きフルカラーTFTメーター、スマートキー、トラクションコントロールシステム、デイタイムランニングライト付LEDヘッドライトなど、フラッグシップモデルにふさわしい、クラス最高峰の装備が備えられています。

●PM-01 125/300(日本初公開)

 125年続くブランドの名を冠した、ブランドの原点を表すモデルとして、新生プジョーモトシクル初のMT式モーターサイクルを発売。ネーミングの中のPMは、プジョー最初のモーターサイクルに由来し、まぎれもない「PEUGEOT」の「MOTOCYCLE」であることが表現されています。

 ボディはダイナムズムとエレガントさを兼ね備えた、プジョーならではのデザイン。力強い印象のラジエーターシュラウドやショートテールによる凝縮感のあるスタイリングが、圧倒的な個性を主張しています。

 ラインナップは、都市部でのデイリーユースに最適な125ccと、街乗りでも高速道路でも力強いパフォーマンスを発揮する300ccの二種類。

 125はエントリーモデルでありながらも、300と多くのパーツを共有し、クラスを超えた品質感が実現されています。



●PEUGEOT TWEET 125/200 GT(日本初公開)

 2018年に限定販売されていたプジョー ツイートがモデルチェンジされて新登場。

 前後16インチの大径ホイールにより、ヨーロッパの石畳のような凹凸の多い路面でも安定した走行が可能。軽量・コンパクトな車体で、日常の足や通勤に最適なモデルとなっています。

 今回のモデルチェンジでは外観が一新され、プジョーのDNAをより濃く表したエレガントでモダンなデザインとなりました。

 ボディカラーは4輪でも人気の、グラファイトグレー。LCDメーター、LED灯火類、USBポートなど、最新モデルにふさわしい充実装備となっています。

 ラインナップは、手軽で経済的な125ccと高速道路も走行できる200ccの2種類です。

●ジャンゴ125ABS ファイナルエディション(日本初公開)

 1950年代に人気を博した、プジョー最初のスクーター「S55」にインスパイアを受け、レトロだけどモダンなスタイルでアーバンモビリティの新たな可能性を広げた「ジャンゴ」。それは単なるスクーターでなく、「心躍る日常」をもたらすパートナーとして多くのファンに愛されました。

 SNSでも#ジャンゴライフ、#djangolifeというハッシュタグが生まれ、楽し気な「ジャンゴのある生活」が多く投稿されています。

 現存する世界最古のモーターサイクルブランド、プジョーモトシクルが誕生して125年が経った今年。ひとつの時代の区切りとして、ジャンゴの歴史がフィナーレを迎えます。

 ジャンゴの特長のひとつに、非常に多彩なカラーバリエーションがありますが、その中でも最も人気が高かったトリコロールカラーが、ジャンゴの「最後の一台」に採用されました。



●第50回 東京モーターサイクルショー 開催概要 

●開催日時 2023年3月24日10時から13時(特別公開) 2023年3月24日13時から18時(一般公開) 2023年3月25日10時から18時(一般公開) 2023年3月26日10時から17時(一般公開)

●アイディア・プジョーモトシクルブースの出展場所

 東京ビッグサイト西4ホール(No.4-7)

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