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日産“次期型”「エルグランド」はド迫力の“光るグリル”採用!? 意外と違和感ない予想CGをカーデザイナーが公開

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日産“次期型”「エルグランド」はド迫力の“光るグリル”採用!? 意外と違和感ない予想CGをカーデザイナーが公開

■待望の次期型「エルグランド」を大胆予想!

 日産の高級ミニバン「エルグランド」の現行モデルは2010年登場と、すでに13年間販売されています。SNSなどでは、「次期型はまだですか」といった声も多く、その新型モデル登場に期待がかかっています。

【画像】ド迫力顔がカッコイイ! 日産“次期型”「エルグランド」予想CGを画像で見る(110枚)

 そんな待望の次期型エルグランドのエクステリアデザインを、現役カーデザイナーでユーチューバーの「ジムニーとコザクラインコとポルシェ(以下ジムコザ)」が予想し、イメージCGを公開しています。

 エルグランドは、日産の高級ミニバン。初代モデルは1997年登場し、当時としては珍しい“高級ミニバン”として新たな市場を開拓しました。

 現行モデルは2010年に登場した3代目です。2023年3月31日には、日産の内田誠CEO専用車として、「VIP」グレードをベースに「エグゼクティブのための走る執務室」をコンセプトに、後席の正面に大画面ディスプレイを搭載するなどスペシャルモデル「エルグランド VIP 移動会議室」が納車され、話題となりました。

 そんなエルグランドですが、現行モデル登場から13年経過していることもあり、次期型モデルを望む声も多く、その登場に期待がかかっています。

 そんな中、ユーチューバーのジムコザは、次期型エルグランドの予想イメージCGを作成、自身のユーチューブチャンネルで公開しました。

 作成された次期型エルグランドの予想イメージCGでは、2023年4月19日に発表された新型SUV「パスファインダーコンセプト」のフロントフェイスを採用。また、ホイールも同車のものとしています。

 全体的なフォルムは現行モデルのイメージを継承し、比較的シンプルながら重厚さも兼ね備えた高級感のあるデザインに仕上がっています。

 ジムコザはこのデザインについて、「次期型エルグランドが登場すれば、登場するであろう新型『アルファード』とアツイ戦いを繰り広げるなと思い描きました」とコメントしています。

※※※

 ジムコザが作成したCGは非公式のレンダリングであり、実際の次期型エルグランドを示すものではありませんが、新型パスファインダーコンセプトについて日産グローバルデザインセンターのプロジェクトデザインディレクターであるYu Lihao氏は、「パスファインダーコンセプトのデザインは、中国の消費者向けだけでなく、将来のグローバルモデルにも影響を与えることになるでしょう」とコメントしています。

 中国を始め、ショーファードリブンカーの需要が、これまでのセダンからSUVやミニバンなどに移行しつつある現在で、もし次期型エルグランドが登場するのであるならば、同車もグローバルモデルとなる可能性は大いにあるといえるでしょう。

 そうなれば、次期型エルグランドが最新の日産デザインとも言える新型パスファインダーコンセプトと同様のデザインを採用する可能性を完全には否定できません。

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みんなのコメント

49件
  • グリルは別に光らんでいい。
    頼む、セレナみたいな顔はやめて。
  • グリルじゃなくて、もっと力を入れるところが山ほどあると思うが
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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