現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ「センチュリー“ミニバン” !?」に反響多数! 超豪華な「プラチナム ラウンジ」に「スゴイ」「欲しい」の声! “超凄いハイエース”「ナイト エクスクルーシブ ワゴン」が話題に

ここから本文です

トヨタ「センチュリー“ミニバン” !?」に反響多数! 超豪華な「プラチナム ラウンジ」に「スゴイ」「欲しい」の声! “超凄いハイエース”「ナイト エクスクルーシブ ワゴン」が話題に

掲載 7
トヨタ「センチュリー“ミニバン” !?」に反響多数! 超豪華な「プラチナム ラウンジ」に「スゴイ」「欲しい」の声! “超凄いハイエース”「ナイト エクスクルーシブ ワゴン」が話題に

■センチュリーっぽい? トヨタ「ハイエース プラチナムラウンジ」

 トヨタのグループ会社であるトヨタ車体は、2015年に開催された「第44回東京モーターショー」にて、「ハイエース プラチナムラウンジ」というコンセプトカーを出展しました。

【画像】超カッコイイ!? トヨタ「ハイエース プラチナム ラウンジ」を画像で見る(77枚)

 このクルマについて、現在でも様々な反響が出ています。

 2004年に現行モデルである5代目モデルが登場してから、約20年が経過した現在も高い人気を誇っている、トヨタ「ハイエース」。

 商用車としてはもちろん、乗用車としても多くのユーザーから支持されており、現在でも新たなカスタマイズパーツがリリースされ続けています。

 この記事で紹介するハイエース プラチナムラウンジも、そのようなカスタマイズパーツを使って作られたコンセプトカーであり、カスタムを手掛けたトヨタ車体は「艶やかな夜の世界を美しく走り抜け、都会のパーティへの移動が似合う、最大級の空間を贅沢に味わうナイト エクスクルージブ ワゴン」であると説明しました。

 ボディサイズを見る限り、おそらくハイエースの中でももっとも車体の大きいスーパーロングの車体をベースにしているようですが、前後のデザインにはハイエースの面影はまったくありません。

 大型のメッシュグリルや横一文字のテールランプ、黒いボディの下部をシルバーで塗り分けるところなどは、トヨタの最高級車である「センチュリー」を思わせるようなルックスです。

 ハイエースのスーパーロングは通常、ボディパネルの継ぎ目やルーフパネルの溶接しろ兼雨どいはそのまま残されています。しかし、ハイエース プラチナムラウンジはしっかり処理することで、商用車らしさを消滅。

 凹凸のない、つるんとしたスタイルになっている点も見どころでした。

 インテリアも「ラウンジ」の名に恥じない豪華なものになっていて、白を基調とした車内空間に、対面式の4人分の豪華なシートが鎮座。

 フロントシートとの間には大型のモニターが埋め込まれた隔壁が存在し、レクサスの最高級ミニバン「LM」の現行モデルにも匹敵する、贅沢感のある空間が広がっています。

 大型モニターや高級オーディオのほか、調光式大型天井照明、可動式テーブル、ワインセラー、コーヒーメーカーも備わり、スライドドアの開閉やモニター、オーディオの操作はタブレット端末を使ってすることが可能です。

 現代のプレミアムミニバンに採用されている装備を先取りして搭載していたことも、特筆すべきポイントといえるでしょう。

 このような特徴を持つハイエース プラチナムラウンジには、現在さまざまな反響が集まっています。

 まず見られるのが、「ワンボックス版センチュリーっぽい」「宮内庁へ納入されそうな感じ」という声。

 上述したとおり、エクステリアがセンチュリーを思わせるようなデザインとなっており、やはり同じような印象を抱くユーザーは一定数いるようです。

さらに、「このまま市販されたらスゴイ」「ハイエースを普段乗りするならプラチナムラウンジが出るまで待とう」という声も。

 市販化されることに興味を持つ、もしくは望んでいるユーザーもいるようで、乗用車としてハイエースを使うならプラチナムラウンジ仕様のものを使いたいと思っている様子でした。

 残念ながら市販化の情報はなく、出展から約9年が経過した現在も、上記のようなユーザーの望みが叶う見通しはありません。

※ ※ ※

 商用車ではなく乗用車に振り切った内容で登場した、ハイエース プラチナムラウンジ。

 エクステリアデザインはもちろんのこと、レクサスの最高級ミニバンにも匹敵する充実した装備内容からも、豪華さは一目瞭然です。

 本来10人が乗れるだけの広い車内空間を4人で使うというのも贅沢な使いかたで、市販化はできなくても、コンセプトとして非常に面白いクルマでした。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

トヨタ「プリウス」なぜ後席ドアの“ハンドル”隠れてる? 「どうやって開けるの?」戸惑う人が続出!? 斬新すぎるドアの正しい開け方とは?
トヨタ「プリウス」なぜ後席ドアの“ハンドル”隠れてる? 「どうやって開けるの?」戸惑う人が続出!? 斬新すぎるドアの正しい開け方とは?
くるまのニュース
トヨタ斬新「“2シーター”シエンタ」に反響殺到! 「動くホテル」「車中泊にいい」「売れそう」の声も! “画期的システム”搭載の「JUNO」に熱視線!
トヨタ斬新「“2シーター”シエンタ」に反響殺到! 「動くホテル」「車中泊にいい」「売れそう」の声も! “画期的システム”搭載の「JUNO」に熱視線!
くるまのニュース
ダイハツ斬新「“4列9人乗り”ミニバン」に大反響! 全長4m&“対面シート”に「ギチギチやん」「小さな護送車」の声も! “5速MT”で操る「グランマックス」尼国仕様に熱視線!
ダイハツ斬新「“4列9人乗り”ミニバン」に大反響! 全長4m&“対面シート”に「ギチギチやん」「小さな護送車」の声も! “5速MT”で操る「グランマックス」尼国仕様に熱視線!
くるまのニュース
トヨタの「全長5m超え王道セダン」登場で反響は? 大型縦グリル×王冠マーク採用で注目!? 街中でレア仕様目撃談も! 発売1年の「クラウン」とは
トヨタの「全長5m超え王道セダン」登場で反響は? 大型縦グリル×王冠マーク採用で注目!? 街中でレア仕様目撃談も! 発売1年の「クラウン」とは
くるまのニュース
トヨタの新時代「4ドアスポーツカー」誕生!? 306馬力×フェラーリ似とも言われた「スポーツSUV」発売から1年! 斬新クラウンの反響は?
トヨタの新時代「4ドアスポーツカー」誕生!? 306馬力×フェラーリ似とも言われた「スポーツSUV」発売から1年! 斬新クラウンの反響は?
くるまのニュース
レクサス新型「“4人乗り”セダン」初公開! スライドドア&斬新「ハンドル&シフト」採用! 4.7m級のクーペ風ボディに「カッコイイ」の声! 「LF-ZC」豪州に登場し話題に
レクサス新型「“4人乗り”セダン」初公開! スライドドア&斬新「ハンドル&シフト」採用! 4.7m級のクーペ風ボディに「カッコイイ」の声! 「LF-ZC」豪州に登場し話題に
くるまのニュース
2人乗りのみ! ダイハツに斬新「スライドドア付き軽バン」あった! 新車140万円以下で「リアシート」なし! 超割り切ったシンプルバン「キャディー」とは
2人乗りのみ! ダイハツに斬新「スライドドア付き軽バン」あった! 新車140万円以下で「リアシート」なし! 超割り切ったシンプルバン「キャディー」とは
くるまのニュース
トヨタ「“5人乗り”軽トラ!?」がスゴイ! 「山小屋」風デザインの3.8m級“極小”ボディ! 2階建て「車中泊」キャンパー「ミスティック レジストロ」販売店に寄せられる声とは
トヨタ「“5人乗り”軽トラ!?」がスゴイ! 「山小屋」風デザインの3.8m級“極小”ボディ! 2階建て「車中泊」キャンパー「ミスティック レジストロ」販売店に寄せられる声とは
くるまのニュース
約293万円! スバル新型「SUV」公開に反響多数!?「新色ええやん」水平対向エンジン採用に「オシャブルー」登場! 進化した「クロストレック」販売店でも手ごたえアリ
約293万円! スバル新型「SUV」公開に反響多数!?「新色ええやん」水平対向エンジン採用に「オシャブルー」登場! 進化した「クロストレック」販売店でも手ごたえアリ
くるまのニュース
ホンダ「2列×6人乗り」小型ミニバンが凄い! まさかの「前席に3人並ぶ」斬新シート採用! 全長4.3mで「最高にちょうどいい」サイズの“エディックス”とは!
ホンダ「2列×6人乗り」小型ミニバンが凄い! まさかの「前席に3人並ぶ」斬新シート採用! 全長4.3mで「最高にちょうどいい」サイズの“エディックス”とは!
くるまのニュース
トヨタ「“SUV”ミニバン」がスゴイ! ド迫力の「斬新ドア」×巨大オフロード4WD! タフすぎる「シエナ」“冒険”仕様とは
トヨタ「“SUV”ミニバン」がスゴイ! ド迫力の「斬新ドア」×巨大オフロード4WD! タフすぎる「シエナ」“冒険”仕様とは
くるまのニュース
名車「フロンテ」復活!? スズキの斬新「軽クーペ」は旧車デザイン採用! めちゃレトロな「2ドア×丸目2灯」モデルに大注目! ある意味“市販化”していた「エルシー」とは!
名車「フロンテ」復活!? スズキの斬新「軽クーペ」は旧車デザイン採用! めちゃレトロな「2ドア×丸目2灯」モデルに大注目! ある意味“市販化”していた「エルシー」とは!
くるまのニュース
全長4.2m! スズキ斬新「コンパクト“3列”ミニバン」がスゴイ! “ガバッと”開く「画期的ドア」採用&リムジン級「めちゃ広ッ」空間! ラウンジのような「エアトライサー」とは?
全長4.2m! スズキ斬新「コンパクト“3列”ミニバン」がスゴイ! “ガバッと”開く「画期的ドア」採用&リムジン級「めちゃ広ッ」空間! ラウンジのような「エアトライサー」とは?
くるまのニュース
599万円! ド迫力の最新「SUVミニバン」がスゴイ! 超タフ顔×スライドドア採用! まさかの三菱「デリカ」ベースなブラーバ「オーカス」とは
599万円! ド迫力の最新「SUVミニバン」がスゴイ! 超タフ顔×スライドドア採用! まさかの三菱「デリカ」ベースなブラーバ「オーカス」とは
くるまのニュース
ホンダ新型「フリード」の「キャンピングカー仕様」公開! 専用「ベッド」と“断熱”&“電装”を搭載! 斬新「車中泊仕様」ロッキー2「マウンテンビレッジ」お台場で実車を展示
ホンダ新型「フリード」の「キャンピングカー仕様」公開! 専用「ベッド」と“断熱”&“電装”を搭載! 斬新「車中泊仕様」ロッキー2「マウンテンビレッジ」お台場で実車を展示
くるまのニュース
トヨタ斬新「クラウンミニバン“エアロ仕様”」に大反響! 「王冠の存在感ヤバい」「豪華すぎる」「めちゃ高額でビックリ」の声! ギラギラな「モデリスタ」中国仕様に熱視線!
トヨタ斬新「クラウンミニバン“エアロ仕様”」に大反響! 「王冠の存在感ヤバい」「豪華すぎる」「めちゃ高額でビックリ」の声! ギラギラな「モデリスタ」中国仕様に熱視線!
くるまのニュース
トヨタが「新型カローラ“FX”」発表に反響多数! ド迫力「リアウイング」採用の“レトロ&スポーティ”な「新モデル」に「懐かしい」の声! 復活の「セダン」米に登場し話題に
トヨタが「新型カローラ“FX”」発表に反響多数! ド迫力「リアウイング」採用の“レトロ&スポーティ”な「新モデル」に「懐かしい」の声! 復活の「セダン」米に登場し話題に
くるまのニュース
トヨタが300馬力の「ミッドシップ・スポーツカー」試作してた! 伝説の名車「ヨタハチ」彷彿させるデザインに反響殺到! さらに「4WD×ハイブリッド」採用した“超よくばり仕様”とは!
トヨタが300馬力の「ミッドシップ・スポーツカー」試作してた! 伝説の名車「ヨタハチ」彷彿させるデザインに反響殺到! さらに「4WD×ハイブリッド」採用した“超よくばり仕様”とは!
くるまのニュース

みんなのコメント

7件
  • kuw********
    センチュリーの名がけがれる。
    セダンだけでいい。
  • 992
    くるまのニュースは必ずタイトルに反響多数と入れなければならない社是が有るらしい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2500.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索
センチュリーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2500.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村