■「GR」「モデリスタ」の新型ヤリスクロスとは?
トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」が一部改良され、2024年1月17日に発売されました。
ヤリスクロスは、コンパクトカー「ヤリス」の軽快な走りや先進運転支援技術、低燃費を受け継ぎつつ、都市型コンパクトSUVとして、2020年8月にデビュー。
コンパクトカー向けTNGAプラットフォーム(TNGA-B)をベースに、小型ながら存在感のあるSUVスタイルを特徴としています。
【画像】「えっ…!」これが本気スポーツの新型「ヤリスクロス」です! 画像を見る
パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンに加え、1.5リッターハイブリッドを用意し、それぞれFFと4WDが設定されます。
そして今回の一部改良で、内外装のデザイン変更や機能向上などが実施されました。
外観は、より力強いフロントグリルデザインを採用したほか、ボディカラーに新色「マッシブグレー」を追加。
内装は、コンソールボックス付フロントソフトアームレストを新採用し利便性が向上。最新のディスプレイオーディオを搭載し、内装加飾のカラーも改良されました。
また、先進運転支援機能「トヨタセーフティセンス」において、プリクラッシュセーフティの検出対象範囲を、交差点での出会い頭時の車両や自動二輪車へ拡大するなどの機能向上を図っています。
そんな最新ヤリスクロス向けに、トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)は2種類のカスタムパーツをラインナップしました。
まずひとつ目はスポーティさが特徴の「GRパーツ」です。
SUVらしいタフ感を高めた「GRフロントバンパーガーニッシュ」は、フォグランプ周辺とボディのコーナー部分をガードするとともに、力強く迫力ある表情を演出。
空気の流れを整えるエアロスタビライジングフィンを一体化することで、走行安定性の向上も実現しています。
「GRサイドドアガーニッシュ」は、左右4枚のドア下部に装着する樹脂製のパーツで、スポーティなGRカラーで車体を彩りながら、ドアモールとしてのプロテクター機能も両立しました。
「GRマッドフラップ」はラリーカーを彷彿とさせる、赤色および黒色のフラップで、オフロード走行のみならず舗装路においても水や泥跳ねを抑える効果を発揮します。
さらに、「GRスポーツサイドバイザー」は、フロントガラス開口後端部から外気の再侵入を防ぐ設計によって車両内の換気性能を向上。エアロスタビライジングフィンを設けることで、走行安定性やステアリング応答性などを向上させました。
そのほか、右側2本出しのステンレス製「GRスポーツマフラー」や、ツヤ消しブラック塗装が目を引く「18インチアルミホイール&ナットセット」、ステアリング操作時の車両反応を向上させる「GRドアスタビライザー」、ドア開閉時のひっかき傷を防止する「GRドアハンドルプロテクター」など、スポーツテイストを究める様々なカスタムパーツがラインナップされています。
もう一方の「モデリスタ」ブランドでは、ラグジュアリー志向でプレミアム感あふれるエクステリアパーツを設定。
エアロパーツセットでは、ヤリスクロス独自の存在感あるスタイルを強調する2つのスタイルが用意されました。
先進的でエモーショナルなカスタマイズを特徴とする「ADVANCE ROBUST STYLE」は「フロントスポイラー」、「サイドスカート」、「リヤスカート」を揃えた「セットA」と、さらに「カラードフェンダー」を加えた「セットB」を用意します。
上質さを強調したアーバンコーディネイトの「ELEGANT ICE STYLE」も同様に「フロントスポイラー」、「サイドスカート」、「リヤスパッツ」を揃えた「セットC」と、さらに「カラードフェンダー」を加えた「セットD」をラインナップしました。
なお、これらのパーツは単品での購入も可能となっているほか、さらにカスタイズを施したいユーザーに向け、「ロントグリルガーニッシュ」、「ミラーガーニッシュ」、「ドアハンドルガーニッシュ」、「リヤガーニッシュ」をセットとした「MODELLISTAガーニッシュセット」や、「フロントグリルガーニッシュ」、「カラードフェンダー」、「16インチアルミホイールセット」をセットにした「MODELLISTA スマートエッジスタイル」など、さまざまなアイテムも販売されます。
さらに木目調パネルのカラーが選べる「インテリアパネルセット」や、「スカッフプレート」、「インテリアイルミネーション」、「ラゲージウッドデッキ」といったインテリアパーツ、「LEDスマートフットライト」、「ドアハンドルプロテクター」といったユーティリティーパーツも各種設定されます。
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みんなのコメント
ダサいだのって投稿する意味ないし、そんな事を見たいんじゃない
良く思える人だって居ますし、色々です