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流行りはホットハッチからFFクーペに! トヨタ・セリカ マツダMX-6 ローバー220 クーペ 1990年代の煌き(1)
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ホットハッチに代わって流行したFFクーペ

1990年代の欧州で、1つの流行を生み出したのが前輪駆動のクーペだ。1980年代の交通事故増加に伴い、ホットハッチに対する任意保険の金額が上昇。1クラス上のクーペへ、各メーカーが若者向けの路線を変更したのがきっかけといえた。

【画像】流行りはFFクーペに! トヨタ・セリカ マツダMX-6 ローバー220 同時期にはこんなモデルも 全138枚

比較的コンパクトなシャシーに、余裕あるパワーを発揮するエンジンを搭載。スタイリッシュなフォルムをまとい、活動的なドライバーへ訴求した。

ハッチバックより車重は増え、プジョー205 GTiに載っていたような、8バルブの直列4気筒エンジンでは充分な興奮を誘えなかった。

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みんなのコメント

5件
  • tma********
    ST182セリカGT-RからST202セリカSS-Ⅱに乗り継ぎました。
    デートカーブームの中でセリカが良かったのは3ドアハッチバックだったから。
    リアシートを倒せばラゲッジスペースが大きく、スキーや旅行に使い勝手が良かった。
  • tek********
    各メーカーのクーペのラインナップ数と景気は比例する気がしなくもない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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