日産は、「セレナ」が平成27年度自動車アセスメント(JNCAP)の予防安全性能評価で、最高評価となる「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したと発表した。
自動車アセスメント(JNCAP)予防安全性能評価は、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)による、衝突が避けられない場合に自動でブレーキをかける技術などの先進安全技術を搭載した自動車の安全性能評価。
「セレナ」は、自動ブレーキ(エマージェンシーブレーキ)やLDW(車線逸脱警報)といった先進安全装備を標準化するとともに、アラウンドビューモニター(MOD[移動物検知]機能付)や踏み間違い衝突防止アシストも設定しており、それらの先進安全技術の優れた性能が、最高評価となる「先進安全車プラス(ASV+)」獲得につながった。日産の「先進安全車プラス(ASV+)」の獲得は、平成26年度評価における「スカイライン」、「エクストレイル」、「ノート」に続き4車種目となる。
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