モトコンポとライダーが付属
タカラトミーグループは、ミニカーブランド「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、ホンダ・シティR/モトコンポ付(1981年式)を発売する。
【画像】ターボ、カブリオレにつづきR登場【3モデルのTLV-NEOを比較】 全40枚
発売時期は2022年10月。価格(税込)は3630円。
1981年に誕生した初代ホンダ・シティは、乗員の背を立たせて乗車させ、コンパクトなボディにできるだけ広い室内スペースを確保した「トールボーイ」パッケージングが特徴。
それを包むボディは親しみやすい丸形ヘッドライトを採用し、背の高さをいかしたユーモラスなかわいらしさを盛り込んだ。
リズムカルなCMもヒットし、現在でも80年代を象徴するクルマとして知られている。
のちにハイルーフ、ターボ、ターボII、カブリオレと矢継ぎ早に追加モデルを登場させ、いずれも話題になった。
TLV-NEOシリーズでは、2022年3月にターボ、4月にカブリオレが製品化された。
今回は、デビュー当初のスポーティ版「R」を追加。
CMなどでもおなじみのトランクバイクこと「モトコンポ」と、乗車するライダーのフィギュアも付属(シティへの搭載はできない)。
シティRは、ターボとは異なるボンネット、フロントバンパー、グリルや純正オプションのアルミホイールなどを再現。
黄色と赤色の鮮やかなカラーリングを用意。80年代のホンダが提案したライヴで楽しいモータリングを体験できる。
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