トヨタ・アルテッツァ(GF-SXE10型)
アルテッツァはFRレイアウトのスポーツセダンとして1988年10月にデビュー。絶対的な速さよりも「ドライビングの楽しさ」を追求したのがポイントだった。メルセデス・ベンツCクラスやBMW3シリーズをライバルに想定しており、海外ではレクサスISのネーミングで販売された。ボディサイズはトヨタ伝統のマークIIクラスより小柄だったが、各部の作りは上質。プレミアムモデルとしての味わいを持っていた。日本仕様アルテッツァのパワーユニットは2リッターの直4DOHC16V(210ps・MT)と直6DOHC24V(160ps)。イメージリーダーは4気筒ユニットを搭載するRS200。トランスミッションは5速ATに加え6速MTが設定され、切れ味鋭いスポーツドライビングが満喫できた。4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションのロードホールディング能力は高く、クロノグラフ・ウォッチをイメージしたメーター回りも新鮮だった。2001年7月にはスポーツワゴン形状のジータを新設定。新たに3リッター直6DOHC24V(220ps)をフラッグシップに据える。アルテッツァは2005年8月で生産を終了。レクサスの国内販売開始に伴い、2005年9月以降は日本でもレクサスISとして再出発した。写真のカタログは1998年10月版(原寸297×210mm、34ページ編集)
【復刻版カタログ】1999年のイヤーカー/トヨタ・ヴィッツの肖像
※資料提供/ブックガレージ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
「運転席の横に“クルマが踊っている”スイッチがありますが、押したら滑りますか?」 謎のスイッチの意味は? 知らない「使い方」とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
プログレの小さな高級車路線はレクサスISに引き継がれたがアルテッツァの方はGRブランド立ち上げまで保たなかった。軽量化とモアパワー、モアスタビリティで大事に育てていれば、GRブランドの核となれたはず。
何よりTNGAアーキテクチャに小型FR車を想定したシャーシが無かったのが、伸び代を潰した格好になった。