現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 7年ぶり大進化! 3代目トヨタ新型「シエンタ」はどんな小型ミニバン? 3列車だって最安200万円切り!

ここから本文です

7年ぶり大進化! 3代目トヨタ新型「シエンタ」はどんな小型ミニバン? 3列車だって最安200万円切り!

掲載 26
7年ぶり大進化! 3代目トヨタ新型「シエンタ」はどんな小型ミニバン? 3列車だって最安200万円切り!

■3列シート仕様も最安199万円に設定

 トヨタは2022年8月23日に新型「シエンタ」を発表・発売しました。新型は7年ぶりの全面刷新を受けて登場。人気小型ミニバンの大きな進化ということもあり、早くも多くのユーザーから注目を受けています。新型シエンタは、どのようなモデルとして登場するのでしょうか。

【画像】7年ぶり大改良のトヨタ新型「シエンタ」発表! どんな内外装で登場?(70枚)

 新型シエンタのボディサイズは、先代とほぼ同等の全長4260mm×全幅1695mm×全高1695-1715mmです。

 しかし、トヨタの次世代のクルマづくり「TNGA」を歴代シエンタとして初めて採用していることから、中身は大きく進化しています。

 プラットフォームは、TNGA(GA-B)プラットフォームをベースに新設計。軽量かつ高剛性な設計のボディで、優れた乗り心地および操縦安定性を実現しています。

 さらに最小回転半径は先代(5.2m)より小さい5mとし、狭い道や駐車場などでよりスムーズな取り回しを実現しています。

 外観は、前席ドア・後席スライドドアに装着される大きなサイドプロテクションモールが特徴的です。

 内装は、ファブリックを用いた薄く軽快な水平基調のインストルメントパネルを採用。室内空間の広がり感だけでなく車両感覚のつかみやすさもサポートしています。

 前後カップルディスタンス(前席シートから後席シートのヒップポイント間距離、今回は1列目・2列目間の場合)はクラストップレベルとなる最大1000mm(先代比+80mm)を実現。

 ちなみに3列シート仕様(7人乗り)だけでなく2列シート仕様(5人乗り)も用意されます。

 搭載されるパワーユニットは1.5リッターガソリンと1.5リッターハイブリッドの2種類。先進機能として、駐車時のハンドル操作、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジの全操作をクルマが支援する「トヨタチームメイト」の機能「アドバンストパーク」を設定します。

 価格(消費税込)は3列シート仕様が199万円から、2列シート仕様が195万円からです。

 新型シエンタがどれほどの注目を集めるのか、注目されます。

※ ※ ※

 前述のとおり、2代目シエンタはいま(2022年)から7年前の2015年に発売されました。

 7年という販売期間も決して短くないものですが、じつは初代シエンタはそれを超える12年(販売中断期間含む)という非常に長い間販売されていました。さらに一時終売(2010年)したものの、マイナーチェンジして2011年に復活発売されるという珍しい経歴も持ちます。

 それではここでクイズです。

 2011年に復活発売したマイナーチェンジモデルの初代シエンタについて、誤った説明をしている選択肢は次のうちどれでしょうか。

【1】新グレード「ダイス」を追加

【2】販売チャネルは「トヨタカローラ店」

【3】2列シート5人乗り仕様を追加

※ ※ ※

 正解は【3】の「2列シート5人乗り仕様を追加」です。

 初代シエンタはすべての販売期間を通じて全車3列シート仕様のみ(福祉車両を除く)で、2列シート仕様が追加されたのは2015年発売の2代目シエンタからです。

※クイズの出典元:カーデイズ

こんな記事も読まれています

慶洋エンジニアリング、BMW対応の新型APPCAST発売
慶洋エンジニアリング、BMW対応の新型APPCAST発売
レスポンス
PP獲得のノリス、優勝争いは”8人”で大混戦の可能性を予想「ミスを最小限にして良いレースにしないと」|F1スペインGP
PP獲得のノリス、優勝争いは”8人”で大混戦の可能性を予想「ミスを最小限にして良いレースにしないと」|F1スペインGP
motorsport.com 日本版
角田裕毅、冷却系の問題で走行時間をロス、新型ウイングは使用中止に「ペースも不足。原因を突き止めたい」F1第10戦金曜
角田裕毅、冷却系の問題で走行時間をロス、新型ウイングは使用中止に「ペースも不足。原因を突き止めたい」F1第10戦金曜
AUTOSPORT web
日産「小さな高級SUV」実車登場! 約3年ぶり「顔面刷新」で“大胆デザイン“に進化! 豪華内装もイイ「ノート オーテッククロスオーバー」が展示中
日産「小さな高級SUV」実車登場! 約3年ぶり「顔面刷新」で“大胆デザイン“に進化! 豪華内装もイイ「ノート オーテッククロスオーバー」が展示中
くるまのニュース
【MotoGPライダーの足跡】中上貴晶選手、9歳の転機。「カートは危ないから、2輪がいい」
【MotoGPライダーの足跡】中上貴晶選手、9歳の転機。「カートは危ないから、2輪がいい」
バイクのニュース
日本限定、レンジローバーに特別仕様車…日本文化と英国とのつながりを表現
日本限定、レンジローバーに特別仕様車…日本文化と英国とのつながりを表現
レスポンス
駐車場では「タイヤ止め」から離して止めるべし!! 愛車の寿命を伸ばす習慣3選
駐車場では「タイヤ止め」から離して止めるべし!! 愛車の寿命を伸ばす習慣3選
ベストカーWeb
「P10プリメーラ」を「ブルーバード」から乗り換えて増車! 日産マニアが歴代愛車に装備したのは「グラフィックイコライザー付きオーディオ」
「P10プリメーラ」を「ブルーバード」から乗り換えて増車! 日産マニアが歴代愛車に装備したのは「グラフィックイコライザー付きオーディオ」
Auto Messe Web
けっこう使う言葉だけど説明できない「バイパス」! 一体どんな道路を指す?
けっこう使う言葉だけど説明できない「バイパス」! 一体どんな道路を指す?
WEB CARTOP
スーパーフォーミュラ第3戦決勝日はウエットコンディションに。日曜フリー走行は岩佐歩夢がホームストレートでスピンし赤旗終了
スーパーフォーミュラ第3戦決勝日はウエットコンディションに。日曜フリー走行は岩佐歩夢がホームストレートでスピンし赤旗終了
motorsport.com 日本版
BMW、2025年は新チームでスーパーバイク世界選手権に挑戦
BMW、2025年は新チームでスーパーバイク世界選手権に挑戦
レスポンス
ホンダ 新型「シビック」初公開! 3年ぶり顔面刷新に「カッコよくなった」の声も! 精悍デザインの「新モデル」米での“先行発表”に反響集まる
ホンダ 新型「シビック」初公開! 3年ぶり顔面刷新に「カッコよくなった」の声も! 精悍デザインの「新モデル」米での“先行発表”に反響集まる
くるまのニュース
元々の意味を知ってる? ヘッドライトのバツ印
元々の意味を知ってる? ヘッドライトのバツ印
バイクのニュース
決勝でもマクラーレン優勢? レッドブルF1重鎮マルコ、フェルスタッペンのスペインGP予選2番手で“ホッと一息”
決勝でもマクラーレン優勢? レッドブルF1重鎮マルコ、フェルスタッペンのスペインGP予選2番手で“ホッと一息”
motorsport.com 日本版
280馬力モーター搭載の「ヴェローチェ」仕様、アルファロメオ『ジュニア』に設定…欧州市場
280馬力モーター搭載の「ヴェローチェ」仕様、アルファロメオ『ジュニア』に設定…欧州市場
レスポンス
カーナビを購入した後に感じる不満TOP3、3位道案内がわかりづらい、2位地図の更新が面倒、1位は?
カーナビを購入した後に感じる不満TOP3、3位道案内がわかりづらい、2位地図の更新が面倒、1位は?
@DIME
自転車がサイドミラーに「ゴン!」その時どうする!? あなたも被害者・加害者になるかも! お互い「知らんぷり」が絶対ダメな理由とは
自転車がサイドミラーに「ゴン!」その時どうする!? あなたも被害者・加害者になるかも! お互い「知らんぷり」が絶対ダメな理由とは
くるまのニュース
夏は、すぐそこまで来ている! 暑い日にバイクに乗る際の注意点
夏は、すぐそこまで来ている! 暑い日にバイクに乗る際の注意点
バイクのニュース

みんなのコメント

26件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

199.5323.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12.8392.2万円

中古車を検索
シエンタの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

199.5323.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

12.8392.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村