内外装にカッパーブラウンのアクセントを施したスズキ・エスクードの特別仕様車が登場

スズキがコンパクトSUVのエスクードに特別仕様車の「Sリミテッド」を新設定。内外装の一部にカッパーブラウン色の専用加飾をアクセントとして施して上質感をアップ

　スズキは11月24日、定番コンパクトSUVのエスクードに特別仕様車の「Sリミテッド」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は277万4200円に設定する。

　今回の特別仕様車は、内外装の一部にカッパーブラウン色の専用加飾をアクセントとして施して、上質感と華やかさをより引き上げたことが特徴である。
　まずエクステリアでは、カッパーブラウンの専用LEDヘッドランププロジェクターカバーを特別装備。足もとには、切削加工＆カッパーブラウン塗装の専用17 インチアルミホイール（タイヤサイズは215/55R17 94V）を組み込んだ。

　ボディカラーについては、新色のスフィアブルーパール／ギャラクティックグレーメタリック2トーンルーフを設定したことがトピック。ほかにも、コスミックブラックパールメタリック／ギャラクティックグレーメタリック2トーンルーフ、ギャラクティックグレーメタリック／ブラック2トーンルーフ、サバンナアイボリーメタリック／ブラック2トーンルーフの選択が可能。ギャラクティックグレーメタリックのルーフ色は、国内モデルとしては初採用のカラーだ。

　一方、内包するインテリアには、カッパーブラウンで彩ったインパネガーニッシュ／センター＆サイドルーバーリング／ガーニッシュ付センタークロック／前後ドアアームレストオーナメント／シフトゲートガーニッシュを特別装備。また、シートにはブラウンステッチを配した本革＆スエード調表皮を、成形フロントドアトリムにはキルティング加工スエード調クロス入りを、ペダルにはステンレス製プレートを採用した。

　パワートレインは基本的に通常モデルと共通で、“ブースタージェットエンジン”K14C型1371cc直列4気筒DOHC16V・VVT直噴ターボユニット（最高出力136ps/5500rpm、最大トルク21.4kg･m/2100～4000rpm）＋6速AT＋ALLGRIP（電子制御4WDシステム／4モード走行切替機能／車両運動協調制御システム）を搭載。先進安全システムの「スズキ セーフティサポート」も標準で採用している。

Comments

旧世代のステアリングがついてる時点で萎える。ぜひともスイスポやジムニーの新しいステアリングにしてほしかった。他社が新型SUVをどんどんリリースしている中、色変えたくらいじゃ微塵も古臭さが拭えない

忘却の彼方。。