レクサスの売れ筋SUVが進化&深化した!
走行性能も向上
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2月29日、レクサスは、新しい「NX」を発表した。
現行NXは初代から数えて2代目だ。今回の改良で、ハンドル操作のダイレクト感を向上させるべく、リヤボディの変形を抑えるブレース等を追加し、ボディ剛性を向上。あわせて、走り込みを通じてサスペンションのチューニングを熟成し、乗り心地も高い次元で両立させたという。くわえてNX450h+、NX350h、NX350では走行制御を改良。さらにNX350では、走り始めの前後トルク配分が見直された。AWDモデルでは、Trailモードの改良により、凸凹路等で発生しやすいタイヤの空転を自動制御し、接地輪に駆動力を最適に配分することで、走破性を向上させた。
内外装では、インストルメントパネルセンター部ボックス内に充電用USB Type-Cを2個追加。リヤアウトサイドハンドルには照明が追加された。くわえて盗難・不正売買防止策として、フロントガラス下の助手席側にVINナンバーも追加された。
グレード別ではNX350hとNX250のディスプレイオーディオサイズを9.8インチから14インチに拡大。NX350h“F SPORT”、NX350“F SPORT”のLEDヘッドランプ+オートマチックハイビームは三眼フルLEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステムにアップデートされた。NX450h+“version L”、NX350h“version L”、NX250“version L”には、フェンダーアーチモール(カラード)が標準化された。オプションまわりでは、おくだけ充電のQi機能が向上(充電検知範囲拡大及び対応機種増)。NX450h+はパノラマルーフが選べるようになった。
新たに“OVERTRAIL”パッケージもNX450h+、NX350h、NX350に設定された。“OVERTRAIL”用に専用チューニングを施したAVS(アダプティブバリアブルサスペンションシステム)を搭載、Trailモードと連動し、凸凹路走行時の乗員の頭の揺れを抑制してオフロード走行時の安定性・快適性を実現した。
エクステリアは、グリル、ウインドウフレーム、ドアハンドル、アウターミラー、ルーフレールをブラック系統のアイテムでコーディネートし、引き締まった印象を表現。オフロードに適した18インチオールテレインタイヤと、標準仕様より15mm高い地上高により、悪路走破性を高めた。外板色は、新色の「ムーンデザート」のほか、合計7色を用意。
内装色には“OVERTRAIL”専用の「モノリス」を設定。ブラックを基調に低彩度のモノリスを組み合わせた新しいコーディネートに、専用のオーナメントパネルを採用する。
新しいNXの価格は485万円(NX250)~772万5000円(NX450h+ “OVERTRAIL”)まで。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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誰もこんなの求めてないぞ。