マフラーのサイレンサーのみをカスタム
カスタムマフラーには「スリップオンタイプ」と「フルエキゾーストタイプ」があります。それぞれ略称で「スリップオン」と「フルエキ」と呼ばれています。
【画像】JMCA認証済のスリップオンマフラーを画像で見る(10枚)
「スリップオン」とは英語の「slip-on」に由来するカスタム用語です。本来は「素早く身につける」という意味で、身近な例だと、靴紐のないスニーカーを「スリッポン(=スリップオンスニーカー)」と呼びますよね。
バイクカスタムにおける「スリップオン」とは、エキゾーストパイプ(=エキパイ)は純正のままで、マフラー後端のサイレンサーだけを交換する手法を指します。比較的に簡単に、サッと装着できるためにそう名付けられたようです。
対して「フルエキ」は、エキパイとサイレンサーがセットになったカスタムマフラーを指します。
スリップオンのメリットのひとつは、価格が安いことでしょう。サイレンサーだけなので、フルエキの1/2~1/3くらいの値段設定になっている物が多いようです。さらに、スリップオンの名前のとおり、比較的取り付けが簡単なのも魅力です。整備に慣れた人なら自分で装着することもできるでしょうし、プロに依頼する場合もほとんどの場合でフルエキより安い工賃で済むでしょう。
ほとんどの製品で純正サイレンサーより軽くなるのも特長です。また、サウンドが変わるのもライダーとしては見逃せないポイントと言えるでしょう。
とはいえ、当然ながらうるさすぎるマフラーはNGです! 高年式モデルなら政府認証マフラー、古いモデルもJMCA認証など、騒音規制を守った適法マフラーを選びましょう。
性能については、高級な物だとトルクや高回転の伸びがアップする製品もあります。しかし、ほとんど純正と変わらない物も多いようです。性能を重視するなら、フルエキを検討した方が良いかもしれません。
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