10月7日、アウディは、ふたりのりスーパーカーの「R8 V10パフォーマンスRWD」の最新モデルを発表した。
現行のR8は2016年に登場した第2世代モデルである。今回アップデートされたR8V10パフォーマンスRWDは、これまでR8 V10 RWDと呼ばれていたモデルの発展型だ。駆動方式はその名の通りRWD(後輪駆動)方式だ。
ボディ形状はクーペと、電動開閉式のソフトトップを持つスパイダーの2種類で、ボディカラーは全10色。これまで「R8 V10パフォーマンスクワトロ」のみに設定されていた「アスカリブルーメタリック」が選べるようになった。ホイールは19インチ径が標準で、20インチ径はオプションだ。
内外装のデザインに変更はない。インテリアは、ナッパレザーを使ったシートや12.3インチの液晶メーターが目を引く。カーボンセラミックブレーキシステムやBang&Olufsenサウンドシステムなどもオプションで選べる。
5.2リッターV型10気筒自然吸気ガソリン・エンジンは、ランボルギーニ「ウラカン」とおなじだ。570ps/8000rpmの最高出力と550Nm/6400rpmの最大トルクは、R8 V10 RWD用のものよりそれぞれ30psと10Nm強力だ。
7DCTを介して後輪を駆動し、最高速度は329km/h(クーペ)/327km/h(スパイダー)に達するという。0~100km/hの加速タイムは3.7秒(クーペ)/3.8秒(スパイダー)。
新しいR8V10パフォーマンスRWDの価格はクーペが14万9000ユーロ(約1925万円)、スパイダーが16万2000ユーロ(約2093万円)から。
文・稲垣邦康(GQ)
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